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連載 今日から実践!ドライアイA to Z・13
早期マイボーム腺機能不全の診断ポイント
Clinical diagnostic points for early meibomian gland dysfunction
川島 素子
1,2
Motoko Kawashima
1,2
1LIME研究会
2久喜かわしま眼科
キーワード:
マイボーム腺機能不全
,
早期診断
,
マイボグラフィ
Keyword:
マイボーム腺機能不全
,
早期診断
,
マイボグラフィ
pp.426-431
発行日 2026年4月15日
Published Date 2026/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.037055790800040426
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◉ドライアイ診療のなかで,マイボーム腺機能不全(MGD)は今や避けて通れない重要なテーマです。しかし実臨床では,「はっきりした所見が出てから」診断されることも少なくありません。私たちがこれまで多くの臨床研究や疫学調査を通して感じてきたのは,MGDは“進行してから治す病気”ではなく,“早く気づいて守る病気”であるということです。特に早期MGDは,症状も所見も目立たないため見逃されやすい一方で,この段階での介入が長期予後を大きく左右します。本稿では,日常診療のなかで実践できる早期診断の視点が丁寧に整理されています。明日の外来からすぐに活かせる内容ですので,ぜひ「瞼縁を見る目」をもう一段深めるきっかけにしていただければ嬉しく思います。

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