CKD-MBDハンドブック2nd edition
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CKD-MBDハンドブック2nd edition

筆頭著者 深川 雅史 (編著) 日本メディカルセンター 電子版ISBN 978-4-88875-911-3 電子版発売日 2017年3月1日 ページ数 326 判型 B5 印刷版ISBN 978-4-88875-257-2 印刷版発行年月 2013年6月

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書籍・雑誌概要

★ CKD-MBDは全身疾患であり,生命予後に大きな影響を与える  CKD-MBDに関しては, 2006 年の診療ガイドラインが行き渡ったこともあり,その管理は以前より容易になって来ているようだ.これらを反映して,2012年に診療ガイドラインの改訂が行われた.初めてガイドラインに取り上げられた保存期と腎移植後に関しても,今後経験とエビデンスが蓄えられるものと思われる. 本書の初版は,CKD-MBDに関する基礎と臨床をきちんとまとめることを目的に2009 年に出版されたが,その後の短い期間でもその進歩は著しく,5年を待たずして改訂することとなった.

目次

序論
 1.腎と骨の深い関係
 2.ミネラル代謝はなぜ生命予後に影響するか?
 3.診療ガイドライン遵守は本当に予後改善に役に立つか?
第1章 ミネラル代謝の生理
 1.ミネラル代謝系の進化:海から陸,そして宇宙へ
 2.副甲状腺機能の調節
 3.ビタミンD代謝と生理作用
 4.カルシウムの吸収と排泄
 5.リンの吸収と排泄
 6.骨代謝回転と石灰化
 7.血管石灰化の発症機序
第2章CKD-MBDの診断と評価
 1.CKDで起こりうる骨・ミネラル代謝異常(総論)
 2.統計調査にみる日本のCKD-MBD
 3.原疾患や患者背景(加齢,閉経等)による差をどう考えるか?
 4.医療面接と身体所見で何をみるか?
 5.ルーチン検査で何をみるか?
 6.副甲状腺機能の評価
   副甲状腺ホルモン/副甲状腺の画像診断
 7.骨の評価
   骨代謝マーカー/骨密度/骨生検/骨粗鬆症の評価と管理
 8.血管石灰化の評価
 9.心病変の評価
 10.栄養状態の評価と食事管理
第3章CKD-MBDの予防と治療(保存期)
 1.いつからどう始まるのか?(総論)
 2.何をいつから評価するか?
 3.リン負荷をどう軽減するか?
 4.ビタミンD欠乏と天然型ビタミンD
 5.小児の成長障害にどう対処するか?
第4章CKD-MBDの予防と治療(透析期)
 1.透析期におけるCKD-MBDの進行とPoint-ofNo-Return(総論)
 2.P,Ca濃度の管理
 3.副甲状腺機能の内科的管理
 4.治療抵抗性の副甲状腺機能亢進症にどう対処するか?
 5.カルシフィラキシスの病態と治療
 6.透析患者の骨折
 7.透析条件,透析液組成はCKD-MBDの進行に影響するか?
 8.腹膜透析患者におけるCKD-MBD
 9.アミロイド関連骨関節症にどう対処するか?
第5章CKD-MBDの予防と治療(腎移植後)
 1.腎移植後のCKD-MBD: 戻る異常と戻らない異常(総論)
 2.腎移植後の低リン血症
 3.腎移植後の高カルシウム血症
 4.腎移植後の骨変化とその予防
第6章CKD-MBD最新の話題と問題点
 1.ビタミンD
     ビタミンDの非古典的作用/ビタミンD化合物と作用選択性
 2.FGF23-Klotho系
    FGF23/Klotho(分泌型含む)
 3.副甲状腺の遺伝子治療
 4.骨細胞の機能と役割 5.CKD-MBDのepigenetics
 6.CKD-MBDと骨質
 7.CKD-MBD診療の医療経済
第7章CKD-MBD診療の未来

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