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看護学入門 7 基礎看護Ⅲ 臨床看護概論/特論:治療法概説 4版
筆頭著者 中村 惠子 大江 隆史 (編 監)
メヂカルフレンド社
電子版ISBN 978-4-8392-7029-2
電子版発売日 2024年10月2日
ページ数 448
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-8392-2279-6
印刷版発行年月 2021年11月
書籍・雑誌概要
《臨床看護概論》
●各領域で修得した知識や技術を,実際の臨床の場ではどのように活かしていくことになるのかを学び,臨床のイメージを描きます。経過別,症状別,治療・処置別など,具体的な看護の場面から学ぶことができます。
●臨床看護の場の広がりを反映し,地域・在宅などの多様な場における看護についての項目を追加しています。
《特論:治療法概説》
●<看護学入門>シリーズ各巻では疾患の知識を身につける際,関連する治療法を適宜,解説しています。それらの治療法が,原則として,どのような目的や特徴を備えているのかという概論的な内容を,ひとまとめにして学習することができます。
目次
●臨床看護概論
第1章 臨床看護の特徴
Ⅰ 臨床看護とは
Ⅱ 臨床看護の場
Ⅲ 看護師の役割と機能
第2章 臨床看護活動と患者・家族の理解
Ⅰ 患者の理解
Ⅱ 家族の理解
第3章 健康状態(レベル)の経過に伴う看護
Ⅰ 健康状態(レベル)の経過と看護
Ⅱ 健康の保持・増進・予防の看護
Ⅲ 急性期にある患者の看護
Ⅳ 回復期・リハビリテーション期にある患者の看護
Ⅴ 慢性期にある患者の看護
Ⅵ 終末期にある患者の看護
Ⅶ 危篤時:死への看護
第4章 主な症状に対する看護
Ⅰ 貧血のある患者の看護
Ⅱ 出血傾向のある患者の看護
Ⅲ ショック状態の患者の看護
Ⅳ 咳嗽・喀痰のある患者の看護
Ⅴ 呼吸困難のある患者の看護
Ⅵ 悪心・嘔吐のある患者の看護
Ⅶ 嚥下困難のある患者の看護
Ⅷ 排尿障害のある患者の看護
Ⅸ 排便障害のある患者の看護
Ⅹ 黄疸のある患者の看護
Ⅺ 脱水のある患者の看護
Ⅻ 浮腫のある患者の看護
ⅩⅢ 発熱のある患者の看護
ⅩⅣ 痛みのある患者の看護
ⅩⅤ 感覚障害のある患者の看護
ⅩⅥ 意識障害のある患者の看護
ⅩⅦ 不安・抑うつのある患者の看護
第5章 治療・処置に伴う看護
Ⅰ 安静療法を受ける患者の看護
Ⅱ 食事療法を受ける患者の看護
Ⅲ 薬物療法を受ける患者の看護
Ⅳ 輸液療法を受ける患者の看護
Ⅴ 放射線療法を受ける患者の看護
Ⅵ 手術療法を受ける患者の看護
Ⅶ 精神療法を受ける患者の看護
Ⅷ 臨床検査を受ける患者の看護
Ⅸ 救急処置を受ける患者の看護
Ⅹ ICUの看護
第6章 継続看護と多様な場における看護
Ⅰ 地域包括ケア時代の継続看護
Ⅱ 多様な場における看護
●特論:治療法概説
第1章 薬物療法
Ⅰ 薬物療法の目的とその特徴
Ⅱ 薬物療法の進め方
Ⅲ 薬物療法と薬物
第2章 手術療法
Ⅰ 手術療法の目的
Ⅱ 術前検査と手術の決定
Ⅲ 麻酔の種類とその施行に伴う診療
Ⅳ 主な領域の手術療法
第3章 食事療法
Ⅰ 食事療法の目的
Ⅱ 栄養アセスメント
Ⅲ 食事療法と食事指導
Ⅳ 食事療法の種類
Ⅴ 治療食と特別食加算
Ⅵ 食事療法の実施と継続
第4章 リハビリテーション
Ⅰ リハビリテーションの目的と特徴
Ⅱ 理学療法
Ⅲ 作業療法
Ⅳ 言語聴覚療法
第5章 輸液療法
Ⅰ 輸液療法の目的と特徴
Ⅱ 輸液療法と患者管理
第6章 放射線療法
Ⅰ 放射線療法の目的と特徴
Ⅱ 放射線治療の実際
Ⅲ 放射線治療の今後
第7章 透析療法
Ⅰ 透析療法の目的と特徴
Ⅱ 透析療法の進め方
第8章 救急時の対応
Ⅰ 心肺蘇生法
Ⅱ ショックへの対応