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≪新篇眼科プラクティス 6≫

視能訓練士スキルアップ

これこそ座右の書

視能訓練士スキルアップ
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≪新篇眼科プラクティス 6≫

筆頭著者 大鹿 哲郎 (編)

文光堂

電子版ISBN

電子版発売日 2022年10月13日

ページ数 328

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-8306-5617-0

印刷版発行年月 2022年10月

DOI https://doi.org/10.50936/9784830656170

書籍・雑誌概要

「日常臨床にすぐ役立つ」をコンセプトとした直感的に理解できる“視る教科書”「新篇眼科プラクティス」シリーズの第6弾.近年,多岐にわたる視機能検査・ロービジョンケア・健診業務など,視能訓練士の活躍の場は大きく広がっている.本書は令和版「座右の書」をめざし,必要な知識を幅広く網羅.豊富な症例や写真により,日常診療に必ず役立つ内容.視能訓練士必携の一冊となっている.

目次

【総説】
 眼科医の立場から
 視能訓練士の立場から

【解説】
Ⅰ.眼科一般検査
 1.視力検査(成人)
 [A]視力の種類
 2.他覚的屈折検査(成人)
 3.波面収差解析
 4.視力検査・自覚的屈折検査(小児)
 [T]デジタル教科書使用の注意点
 [T]限局性学習症(学習障害)とdyslexia
 5.他覚的屈折検査(小児)
 [T]他科で行われるフォトスクリーナーへの対応
 [O]発達障害児の特性と検査の留意点
 6.コントラスト感度・グレア検査
 [A]実用視力
 7.視野検査
  1)動的視野検査
  2)静的視野検査
  3)中心暗点・変視検査
 [O]心因性視覚障害・詐盲への対応
 8.眼圧検査
 [A]隅角検査
 9.調節・輻湊検査
 10.涙液量検査
 [A]マイボーム腺検査
 11.眼瞼検査・眼球突出検査
 12.瞳孔検査
 13.眼位検査
 14.眼球運動検査
 15.眼球振盪の検査
 16.両眼視機能検査
  1)立体視検査
  2)大型弱視鏡
  3)網膜対応検査
  4)不等像視検査
 17.色覚検査
 18.電気生理学検査
  1)ERG(網膜電図)
  2)多局所ERGと局所ERG
  3)VEP(視覚誘発電位)
 [A]ERGを用いた暗順応検査
 19.白内障術前検査
 [T]多焦点眼内レンズの特徴と適応
 [A]トーリック眼内レンズ
 20.画像検査
  1)前眼部画像解析
  2)超音波検査
  3)外眼部・前眼部写真
  4)眼底写真
  5)蛍光眼底造影検査
 [O]蛍光眼底造影検査によるショック対応
  6)眼底OCT(後眼部OCT)
 [T]眼科領域におけるオンライン診療と人工知能(AI)による診療補助
 21.角膜内皮細胞検査
 22.中心フリッカ値(CFF)
 23.眼鏡・コンタクトレンズ検査
  1)成人の眼鏡
  2)小児の眼鏡検査
 [T]近視進行抑制
  3)プリズム眼鏡検査
  4)コンタクトレンズ検査
 [O]クラッチ眼鏡
Ⅱ.視能矯正
 1.弱視の視能矯正
  1)総論
 2.弱視各論
 3.弱視視能矯正の実際
  1)弱視視能矯正に必要な検査と訓練方法
  2)屈折異常弱視の視能矯正
 [O]保護者への眼鏡装用の説明
  3)不同視弱視の視能矯正
 [O]遮閉治療の導入方法と説明
 [O]不同視弱視と微小斜視弱視の鑑別
  4)斜視弱視の視能矯正
 [O]効果が得られないときの経過観察のポイント
  5)弱視と心因性および器質性疾患との鑑別
 [T]3歳児健康診査における視覚検査
 4.斜視視能矯正の実際
  1)総論 斜視の定義・病因論・分類
  2)各論
   ①外斜視
   ②内斜視
 [T]急性内斜視(スマホ内斜視)
   ③上下斜視
   ④回旋斜視
   ⑤AV型斜視
   ⑥核上性運動障害
   ⑦核・核下性眼球運動障害
   ⑧重症筋無力症
   ⑨眼筋の異常による運動障害
   ⑩眼窩壁骨折
   ⑪微小斜視(microtropia)
   ⑫固定斜視
 [T]Sagging eye syndrome
 5.小児の斜視視能矯正
  1)間欠性外斜視への対応
 [A]Prism adaptation test(PAT)
  2)調節性内斜視・乳児内斜視への対応
  3)上斜筋麻痺への対応
 6.成人の斜視視能矯正
  1)複視(diplopia)への対応
  2)手術前に必要な検査
  3)術後経過観察時の検査
 [O]共同性斜視と非共同性斜視(神経眼科疾患)の違い
Ⅲ.ロービジョンケア
 1.ロービジョンケアにおける視機能検査と評価
 2.光学的補助具
 3.非光学的補助具
 4.ICT機器の活用
 5.行政福祉への対応
 [O]院内環境の整備
Ⅳ.医療安全・感染予防対策
 1.チーム医療
 2.患者対応に必要なコミュニケーション
 3.医療事故と医療過誤
 4.インシデント事例
 5.院内感染対策
 [A]研究のすすめ

索引

Topics=[T]
One Point Advice=[O]
Advanced Techniques=[A]

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