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ケースで学ぶ視能矯正臨床思考
POSの活用
筆頭著者 高﨑 裕子 (編)
文光堂
電子版ISBN
電子版発売日 2022年1月31日
ページ数 228
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-8306-5602-6
印刷版発行年月 2017年6月
書籍・雑誌概要
問題思考型診療システム(POS)では,患者のかかえる問題に,科学的・理論的な診療録への記載を通して医療を行っていく.本書では,このPOSを活用し,さまざまな視覚症状をきたす疾患別に症例検討を行う.まず[思考のキーワード]が挙げられ,考えられる疾患と鑑別診断を行う上で必要な検査の想起が促される.このことで,座学の知識を如何に臨床に活かすか,シミュレーションを重ねることができ,実習力が身につけられる.
目次
POS による視能矯正
視能矯正 編
症例1 小児の視能評価
症例2 不同視弱視
症例3 斜視1)屈折性調節性内斜視
症例4 斜視2)間欠性外斜視
症例5 斜視3)先天上斜筋麻痺
症例6 斜視4)外転神経麻痺
症例7 斜視5)滑車神経麻痺
症例8 筋性眼精疲労
視能障害 編
症例1 円錐角膜
症例2 白内障
症例3 糖尿病網膜症
症例4 加齢黄斑変性
症例5 正常眼圧緑内障
症例6 緑内障発作
症例7 視神経炎
症例8 脳下垂体腫瘍による視野障害
医療面接実習
客観的臨床能力試験
索 引