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心エコー 2016年5月号

救急エコーを臨床でどこまで活かすか

心エコー 2016年5月号
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文光堂

電子版ISBN

電子版発売日 2021年8月24日

ページ数 92

判型 B5

印刷版ISSN 1345-4951

印刷版発行年月 2016年5月

書籍・雑誌概要

救急エコーを臨床でどこまで活かすか
特集は「救急エコーを臨床でどこまで活かすか」.急性冠症候群が疑われたら最初に左室asynergyを観察する意義はあるか,大動脈解離を疑われた場合,CTの施行の意義はいかがか,肺血栓塞栓症の診断にはどのタイミングでCTを追加するのか,心タンポナーデをいかにして疑うか,心不全を診断するための5つのサイン,急性心室中隔破裂をいかに診断するか,急性下肢血管障害のエコー像,などを取り上げる.

目次

【特集】
●急性冠症候群が疑われたら最初に左室asynergyを観察する意義はあるか/小室あゆみ・丸尾 健
●大動脈解離を疑われた場合,CTの施行の意義はいかがか/堀端洋子・西上和宏
●肺血栓塞栓症の診断にはどのタイミングでCTを追加するのか/赤木 達
●心タンポナーデをいかにして疑うか/鍵山暢之
●心不全を診断するための5つのサイン/大西哲存
●急性心室中隔破裂をいかに診断するか エコー所見・血行動態所見で手術は可能か/泉 知里
●急性下肢血管障害のエコー像/前田久美子・川﨑俊博
●急性肺疾患・心疾患診断における肺エコー/鈴木昭広
●腹部大動脈瘤破裂におけるエコーの意義/金岡祐司
【連載】
<症例問題> WEB連動企画
●若年女性にみられた重症大動脈弁閉鎖不全症/平野 豊,山本裕美