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病理と臨床 2018年 2月号
老化と病理学~最近の進歩
文光堂
電子版ISBN
電子版発売日 2021年9月6日
ページ数 98
判型 B5変
印刷版ISSN 0287-3745
印刷版発行年月 2018年2月
書籍・雑誌概要
老化と病理学~最近の進歩
特集テーマは,「老化と病理学~最近の進歩」.細胞老化と個体老化/テロメア短縮と老化および高齢者に好発する疾患との関連/老化とアミロイドーシス/百寿者の臨床病理学的特徴/加齢に伴う局所的な炎症/サルコペニアの概念とその診断方法/循環器疾患と老化に関わる研究の最前線/高齢者の肺疾患の特徴/中枢神経の老化の病理 について考察する.連載記事として,[若手pathologistsのための文書作成講座],[今月の話題],他を掲載.
目次
【特集】
●細胞老化と個体老化/坂本明彦ほか
●テロメア短縮と老化および高齢者に好発する疾患との関連/石川 直ほか
●老化とアミロイドーシス/内木宏延ほか
●百寿者の臨床病理学的特徴/新井康通ほか
●加齢に伴う局所的な炎症/新井冨生ほか
●サルコペニアの概念とその診断方法/重本和宏ほか
●循環器疾患と老化に関わる研究の最前線─心臓の加齢現象と老年性心疾患─/沢辺元司
●高齢者の肺疾患の特徴/熊坂利夫
●中枢神経の老化の病理/内原俊記
【連載】
〈マクロクイズ〉[106]
家村宜樹ほか
〈若手pathologistsのための文書作成講座〉[5]
●基礎研究論文の書き方/豊國伸哉
〈今月の話題〉
●病理診断報告書の確認不足による医療事故に対する予防策/比島恒和
<CPC解説〉
●解剖で初めて明らかになったWaldenströmマクログロブリン血症症例/柳内 充ほか
〈ひろば〉
●2015年度ハンガリー病理解剖トレーニングコース報告
1.研修の背景と概と概要/小島伊織
【Information】