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実践対談編 臨床研究立ち上げから英語論文発表まで最速最短で行うための極意
-すべての臨床医そして指導医にも捧ぐ超現場型の臨床研究体験書-
書籍・雑誌概要
知識を経験に落とし込め!極意を実践した8人のストーリー。
本書は極意本の「実践・対談編」として、実際に極意を実践して論文を発表した8名の先生との対談を通して、臨床研究を行って英語論文を発表するまでの過程を疑似体験していただくためにまとめました。
目次
Case 1 臨床研究って綺麗事?:不信感を抱いていた臨床研究 その真の意義に気付くまで
荒谷紗絵 (腎臓内科)研究開始時医師7年目
Case 2 エビデンスの脆弱性を理解して本物の臨床医へ成長する:地獄のRevise作業を経験して得られた論文を受理に導く究極の実践極意とは?
藤井達也 (整形外科)研究開始時医師7年目
Case 3 データを多面的に解釈するということ:間違った結論を導かないために
下村良充 (血液内科)研究開始時医師7年目
Case 4 支援決定から2か月弱で論文投稿:相手を引き付ける交渉力と破壊的突破力で勝ち取ったImpact Factor 10点超えの雑誌掲載の秘訣
藤野明子 (循環器内科)研究開始時医師10年目
Case 5 論文を書くのに年齢は問題にならない:卒後30年目にして初めて英語論文が受理された無冠の帝王
石川秀雄 (呼吸器内科)研究開始時医師30年目
龍華美咲 (呼吸器内科)研究開始時医師12年目
Case 6 論文に症例数はどれだけ必要か?:nが20でも通るんです
水谷一輝 (循環器内科)研究開始時医師11年目
Case 7 多施設共同研究はこう進める!:目視で確認できない規模のデータを適切に扱うために
水谷一輝 (循環器内科)研究開始時医師11年目
Case 8 2年間で4編の原著論文を報告するなかで見えてきた臨床研究の全体像:現場にはアイデアとデータが溢れている
市場稔久 (救急科)研究開始時医師16年目
Case 9 トップジャーナルにアクセプトされるには?:NEJMに3編通した男が語る論文作成の極意
北村哲久 (公衆衛生、救急科)