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改訂5版 新生児室・NICUで使う薬剤ノート
筆頭著者 北東 功 三輪 雅之 (編著)
聖マリアンナ医科大学医学部小児科学教室新生児部門病院教授 さいたま市立病院 新生児内科医長
メディカ出版
電子版ISBN
電子版発売日 2020年6月22日
ページ数 312
判型 新書判
印刷版ISBN 978-4-8404-7246-3
印刷版発行年月 2020年7月
書籍・雑誌概要
【新生児への薬剤適応・用量の掲載は本書だけ】
2000年の初版から版を重ねた待望の第5版。新生児医療に携わる医師によってオフラベル薬(保険適用外使用薬)は適応・用法・用量の検討が積み重ねられた内容に。薬剤名は一般名メイン表記に変更した。希釈・観察ポイントのわかりやすさはそのままに、最新の情報をお届けする。
目次
・改訂5版 序
【1 抗菌薬】
<抗生物質>
◆アミノグリコシド系
・アミカシン硫酸塩
・ゲンタマイシン硫酸塩
・トブラマイシン
◆ペニシリン系
・アンピシリンナトリウム
・タゾバクタム・ピペラシリン水和物
・ピペラシリンナトリウム
◆セフェム系
・セファゾリンナトリウム水和物
・セフォゾプラン塩酸塩
・セフォタキシムナトリウム
・セフタジジム水和物
・セフトリアキソンナトリウム水和物
◆マクロライド系
・エリスロマイシンエチルコハク酸エステル
・アジスロマイシン水和物
◆カルバペネム系
・メロペネム水和物
◆モノバクタム系
・アズトレオナム
◆グリコペプチド系
・テイコプラニン
・バンコマイシン塩酸塩
<抗真菌薬>
◆ポリエン系
・アムホテリシンB
・アムホテリシンBリポソーム
◆アゾール系
・フルコナゾール
・ホスフルコナゾール
・ボリコナゾール
・ミコナゾール
◆キャンディン系
・カスポファンギン酢酸塩
・ミカファンギンナトリウム
◆フルオロピリミジン系
・フルシトシン
<抗ウイルス薬>
・アシクロビル
・オセルタミビルリン酸塩
・ガンシクロビル
・ジドブジン
・バルガンシクロビル塩酸塩
・ホスカルネットナトリウム水和物
【2 循環器用薬】
<カテコラミン系>
・アドレナリン
・l-イソプレナリン塩酸塩
・ドパミン塩酸塩
・ドブタミン塩酸塩
・ノルアドレナリン
<循環改善薬>
・合成バソプレシン
<血管拡張薬>
・アルプロスタジル
・ニトログリセリン
<動脈管閉鎖薬>
・イブプロフェンL-リシン
・インドメタシンナトリウム
<抗心不全薬>
・オルプリノン塩酸塩水和物
・ジゴキシン
・ミルリノン
<抗不整脈薬>
・アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物
・プロプラノロール塩酸塩
・ベラパミル塩酸塩
・リドカイン
<抗コリン薬>
・アトロピン硫酸塩水和物
<降圧薬>
・エナラプリルマレイン酸塩
・ヒドララジン塩酸塩
【3 利尿薬】
<ループ利尿薬>
・フロセミド
<K保持性利尿薬>
・カンレノ酸カリウム
・スピロノラクトン
<チアジド系利尿薬>
・トリクロルメチアジド
<炭酸脱水素酵素抑制薬>
・アセタゾラミドナトリウム
<α型ヒト心房性Na利尿ポリペプチド>
・カルペリチド
【4 呼吸器用薬】
<無呼吸治療薬>
・無水カフェイン
・ドキサプラム塩酸塩水和物
<呼吸窮迫症候群治療薬>
・肺サーファクタント
<気管支拡張薬>
・サルブタモール硫酸塩
<慢性肺疾患治療薬>
・フルチカゾンプロピオン酸エステル
<肺高血圧治療薬>
・一酸化窒素
・エポプロステノールナトリウム
・シルデナフィルクエン酸塩
・ボセンタン水和物
<肺血管拡張薬>
・ベラプロストナトリウム
【5 抗痙攣薬】
・クロナゼパム
・ジアゼパム
・ゾニサミド
・トリクロホスナトリウム
・バルプロ酸ナトリウム
・フェニトイン
・フェノバルビタールナトリウム
・抱水クロラール
・ホスフェニトインナトリウム水和物
・ミダゾラム
・レベチラセタム
・ロラゼパム
【6 鎮痛・鎮静薬】
<鎮痛薬>
・アセトアミノフェン
・デクスメデトミジン塩酸塩
<麻薬性鎮痛薬>
・フェンタニルクエン酸塩
・モルヒネ塩酸塩水和物
<麻薬拮抗薬>
・ナロキソン塩酸塩
【7 筋弛緩薬】
<非脱分極性麻酔用筋弛緩薬>
・ベクロニウム臭化物
・ロクロニウム臭化物
<筋弛緩回復剤>
・スガマデクスナトリウム
<痙性麻痺緩解薬,筋緊張改善薬,抗痙縮薬>
・エペリゾン塩酸塩
・ダントロレンナトリウム水和物
・チザニジン塩酸塩
・バクロフェン
【8 脳浮腫治療薬】
<頭蓋内圧亢進・頭蓋内浮腫治療剤>
・濃グリセリン
<脳圧降下・浸透圧利尿剤>
・D-マンニトール
【9 血液凝固薬・抗凝固薬・血栓溶解薬】
<血液凝固薬(献血)>
・乾燥濃縮人アンチトロンビンIII
<抗凝固薬>
・アンチトロンビン ガンマ
・ガベキサートメシル酸塩
・トロンボモデュリン アルファ
・ナファモスタットメシル酸塩
・ヘパリンナトリウム
<血栓溶解薬>
・ウロキナーゼ
<血友病製剤>
・血友病製剤
【10 造血薬】
<鉄欠乏性貧血治療薬>
・溶性ピロリン酸第二鉄
<ヒト エリスロポエチン製剤>
・エポエチン アルファ
・エポエチン カッパ
・エポエチン ベータ
<G-CSF製剤>
・ナルトグラスチム
・フィルグラスチム
・レノグラスチム
【11 血液製剤】
<血液成分製剤>
・新鮮凍結血漿
・赤血球液
・濃厚血小板
<血漿分画製剤>
・血清アルブミン
・抗破傷風人免疫グロブリン
・人免疫グロブリン
【12 ステロイド】
<副腎皮質ステロイド剤>
・デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム
・ヒドロコルチゾンコハク酸エステルナトリウム
・ヒドロコルチゾン
<鉱質コルチコイド剤>
・フルドロコルチゾン酢酸エステル
【13 ホルモン製剤】
<甲状腺薬>
・レボチロキシンナトリウム水和物
<抗甲状腺薬>
・チアマゾール
・プロピルチオウラシル
<ヨウ素剤>
・複方ヨード・グリセリン
・ヨウ化カリウム
<インスリン製剤>
・インスリンヒト
<グルカゴン製剤>
・グルカゴン
<高インスリン血性低血糖症治療剤>
・ジアゾキシド
<持続性ソマトスタチンアナログ>
・オクトレオチド酢酸塩
<中枢性尿崩症用剤>
・デスモプレシン酢酸塩水和物
【14 ビタミン・ミネラル製剤】
<ビタミンK製剤>
・メナテトレノン〔ビタミンK2〕
<活性型ビタミンB6製剤>
・ピリドキサールリン酸エステル水和物
<カルシウム製剤>
・グルコン酸カルシウム水和物
・乳酸カルシウム水和物
<リン酸製剤>
・リン酸水素ナトリウム水和物/リン酸二水素二ナトリウム水和物
・リン酸二水素ナトリウム一水和物/無水リン酸水素二ナトリウム
<マグネシウム製剤>
・硫酸マグネシウム水和物
<活性型ビタミンD3製剤>
・アルファカルシドール
<総合ビタミン剤>
・高カロリー輸液用総合ビタミン剤
・調剤用パンビタン末
<微量元素製剤>
・高カロリー輸液用微量元素製剤
<レボカルニチン製剤>
・レボカルニチン
<低亜鉛血症治療剤>
・酢酸亜鉛水和物
<ビタミンH(ビタミンB7)製剤>
・ビオチン
【15 消化器用薬】
<胃粘膜病変治療薬(H2受容体拮抗剤)>
・シメチジン
・ファモチジン
<胆汁排泄促進薬>
・ウルソデオキシコール酸
【16 栄養輸液薬・経腸栄養剤】
<母乳添加物>
・母乳添加用粉末HMS-1
・母乳添加用粉末HMS-2
<脂肪製剤>
・中鎖トリグリセライドオイル
<アミノ酸製剤>
・小児TPN用総合アミノ酸製剤
<脂肪乳剤>
・精製大豆油
【17 代謝疾患治療薬】
<代謝疾患治療薬>
・炭酸水素ナトリウム
<希少疾病用医薬品>
・アスホターゼ アルファ
・カルグルミン酸
・ニチシノン
・ヌシネルセンナトリウム
・フェニル酪酸ナトリウム
・ベタイン
<解毒薬>
・メチルチオニニウム塩化物水和物
【18 外用薬】
<抗菌点眼薬>
・オフロキサシン
・レボフロキサシン水和物
<散瞳薬>
・トロピカミド/フェニレフリン塩酸塩
<皮膚保護剤>
・白色ワセリン
・ヘパリン類似物質
<皮膚収れん剤>
・酸化亜鉛
<炎症性皮膚疾患治療剤>
・ジメチルイソプロピルアズレン
<抗菌外用薬>
・ゲンタマイシン硫酸塩
・バシトラシン/フラジオマイシン硫酸塩
・ムピロシンカルシウム水和物
<抗真菌塗布薬>
・クロトリマゾール
・テルビナフィン塩酸塩
<ステロイド外用薬>
・ヒドロコルチゾン酪酸エステル
【19 造影剤】
<水溶性消化管造影剤>
・アミドトリゾ酸
【20 消毒薬】
・消毒用エタノール
・ポビドンヨード
・ベンゼトニウム塩化物
【21 ワクチン】
<不活化ワクチン>
・ヒブワクチン
・肺炎球菌ワクチン
・四種混合ワクチン
・B型肝炎ワクチン
<生ワクチン>
・ロタウイルスワクチン
・BCG
<筋注用ヒト免疫グロブリン製剤>
・抗HBs人免疫グロブリン
【22 モノクローナル抗体製剤】
・パリビズマブ
・ラニビズマブ
・配合変化一覧
・索引