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リハビリテーションのための 行動分析学入門

リハビリテーションのための 行動分析学入門
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筆頭著者 河合 伊六 監修,辻下 守弘・小林 和彦 (編)

その他の著者 長谷川芳典・園山繁樹・奥田健次・久保義郎・坂本久恵・殿村暁・佐野玲子・佐々木和義・岡崎大資・甲田宗嗣・田村文彦 著

医歯薬出版

電子版ISBN

電子版発売日 2021年11月15日

ページ数 140

判型 B5判

印刷版ISBN 978-4-263-21297-4

印刷版発行年月 2006年7月

DOI https://doi.org/10.32118/9784263212974

書籍・雑誌概要

●リハビリテーション医療が抱える問題点を解決するために必要な,行動分析学の知識と技術について,リハビリテーション医療スタッフやケアワーカーへ紹介した初の解説書.
●行動科学的アプローチとは,人間の行動を「身体-心理-社会」という多因子の側面から総合的に解明し,そこから得られた法則性を利用して人間の行動を科学的に予測・制御しようとする方法である.
●保健医療分野における「カウンセリング」技法については数多くの書籍が存在するが,本書では環境への介入を主体とする「行動分析学的アプローチ」という技法について解説した.

目次

・執筆者一覧
・監修者の序(河合伊六)
・編者の序(辻下守弘)
第1章 なぜ今行動分析学なのか(河合伊六)
第2章 行動が学習される仕組み(長谷川芳典)
第3章 行動の観察・記録の方法(園山繁樹)
第4章 症例研究の方法(奥田健次)
第5章 慢性痛に対する行動分析学的アプローチ(辻下守弘)
第6章 生活の自立を支援するための行動分析学的アプローチ(小林和彦)
第7章 高次脳機能障害に対する行動分析学的アプローチ(久保義郎・坂本久恵・殿村 暁・佐野玲子・佐々木和義)
第8章 健康教育・患者教育に対する行動分析学的アプローチ(岡崎大資)
第9章 急性期脳卒中片麻痺患者に対する行動分析学的アプローチ(甲田宗嗣)
第10章 さらに深く学ぶために―書籍とウェブページの紹介―(甲田宗嗣・田村文彦)