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20世紀後半の小児科学を考える Koby's Note

20世紀後半の小児科学を考える Koby's Note
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筆頭著者 小林 登 (著)

東京医学社

電子版ISBN

電子版発売日 2018年1月1日

ページ数 208

判型 四六

印刷版ISBN 978-4-88563-248-8

印刷版発行年月 2015年4月

DOI https://doi.org/10.24479/9784885632488

書籍・雑誌概要


目次

はじめに─Kobyというニックネームで始まった小児科医人生
なぜ、医者に、そして小児科医になったか
三等留学生の医師、アメリカでインターン生活を始める
厳しくて楽しかったアメリカのインターン生活
一般病理学を学びながらアメリカ生活を楽しむ
小児科医をめざして、子ども病院で小児病理学を学ぶ
シンシナティで学んだ小児科学の歴史的展開
アメリカ生活をまとめて東大小児科に帰る
帰国して東京大学小児科で働き始める
ロンドンの子ども病院で腎疾患の免疫病理を研究する
ロンドンで学んだ免疫学とともに帰国の途につく
東大小児科で診療を再開し、国際小児科学会議の準備を手伝う
東京でICPが開かれる
東京ICPは、アジアの小児科学会も活性化した
東大紛争の中、高津忠夫教授のあとを継ぐ
東大新小児科の嵐の船出と世界の医学教育の視察
学生教育と医学研究の事始め
小児科学のソフトな研究を追って―2人の偉大な女性研究者との出会い
IPA(国際小児科学会)に招かれて役員を務めた12年間
IPA(国際小児科学会)役員として訪れた中国、ポーランド、ソビエト連邦(現ロシア)、シベリア、アフリカなど
私に子ども学を教えてくれた北欧3国
「子ども学」事始め―まず女子大で講義する
「子ども虐待防止」のお手伝い
子どもたちに優しい社会をつくろう