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基礎化学
筆頭著者 土居 純子 (著)
羊土社
電子版ISBN
電子版発売日 2018年10月1日
ページ数 176
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-7581-1353-3
印刷版発行年月 2017年11月
書籍・雑誌概要
「なぜ化学が重要なの?」「栄養学とどこが関連しているの?」「化学が苦手だから,必要なところだけ勉強したい」そんな声にすべて応えます!教養基礎科目の教科書としてはもちろん,入学前の基礎固めにもオススメ!
目次
はじめに 栄養学と化学のかかわり
はじめに
1 これまでの勉強とこれからの勉強
2 栄養学とは,なにを追究していく学問?
3 栄養学に必要な化学
第1章 水について知る
1 なぜ,“水”なのか?
2 水の性質
3 水の状態
4 栄養学のなかの“水”
第2章 元素・原子・分子とはなにか?
1 元素と原子(分けられるもの分けられないもの)
2 周期表を読み解く
3 分子とはなにか?
4 物質の状態
5 栄養学のなかの“分子・物質の状態”
第3章 溶液の濃度
1 空気と水の復習
2 溶液・溶質・溶媒
3 溶けている物質の量(濃度)
4 密度と比重
5 栄養学のなかの“濃度”
第4章 溶液のいろいろな性質
1 溶液の性質の考え方
2 沸点上昇・凝固点降下
3 浸透・浸透圧
4 溶質の溶け方と溶解度
5 コロイド溶液
6 栄養学のなかの“溶液のいろいろな性質”
第5章 酸と塩基
1 グループ分けで考える溶液の性質
2 電離度とはなにか? 酸と酸性の違いはなにか?
3 酸性・塩基性の度合をあらわすpH
4 緩衝作用(緩衝液)
5 栄養学のなかの“酸と塩基”
付録 有機化学の基礎
索引