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Gノート増刊 Vol.6 No.2
【特集】ジェネラリストのための 診断がつかないときの診断学
羊土社
電子版ISBN 978-4-7581-2336-5
電子版発売日 2019年4月15日
ページ数 169
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-7581-2336-5
印刷版発行年月 2019年3月
書籍・雑誌概要
【特集】ジェネラリストのための 診断がつかないときの診断学 痛みや不明熱など,診断に悩むことの多い症状について具体的な症例を提示し,「実際に何をどうしたらいいのか?」を実践的にガイド.また,診断思考過程において陥りがちなピットフォールをあげ,正しい診断を導くための手立てを紹介.
目次
第1章 診断困難症例に出会ったら
1 診断困難症例に出会ったら
2 診断に困ったときにどうするか? ~考え方,連携のススメ,支援ツールの活用
3 診断困難症例に対するアプローチ
第2章 診断に苦慮した症例 何が難しいのか
1 痛み・疼痛の症例 ①血管痛を訴える症例
2 痛み・疼痛の症例 ②胆石・胆嚢炎の鑑別
3 関連痛の症例
4 不明熱の症例
5 倦怠感を訴える症例
6 免疫疾患の症例
7 他の医師と自分の診断が異なった症例
第3章 診断がつけられなかった症例 そのときどう考えたか・どう対応したか,今どう考えるか
1 1年間のペインクリニック受診で改善がなかった左上肢,背部痛の症例
2 原因不明の呼吸困難の症例
3 ステロイド内服中の長期入院患者に認められた発熱の症例
4 医学的に説明のつきにくい症状を訴える患者の症例
5 尿路感染症だと思ったら尿路感染症ではなかった症例
6 進行する多発性単神経炎と皮膚所見を認めた症例
7 Walk inで受診した壊死性筋膜炎の症例
第4章 正しい診断を導くために これからの診断学
1 診断思考プロセスのピットフォールを知る
2 正しい診断を導くための手立て
3 医療支援のためのAI ~総合診療医とのかかわり