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Gノート Vol.3 No.7
【特集】ポリファーマシー対策
羊土社
電子版ISBN
電子版発売日 2017年6月12日
ページ数 176
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-7581-2317-4
印刷版発行年月 2016年9月
書籍・雑誌概要
【特集】ポリファーマシー対策 「多剤併用は問題とわかっていても介入できていない」という方へ!患者背景をふまえた外来・病棟・在宅でのアプローチ,他院・薬局との連携や意外と知らないお薬手帳の活用法など,医師・薬剤師の両視点から解説!
目次
■特集
特集:今日からできる薬の引き算 ポリファーマシー対策
多職種連携が解決のカギ!
編集/大橋博樹,八田重雄(多摩ファミリークリニック)
特集にあたって【大橋博樹】
総論:ポリファーマシー 〜薬の引き算は悩ましい【八田重雄】
コモンな症状にもポリファーマシーは隠れている!~検査値だけではない! こんな症状に要注意【天野雅之,北 和也】
外来でのアプローチの基本 〜7つのステップを踏んで“患者中心のポリファーマシー対策”【宮田靖志】
他院からの処方を整理する 〜薬剤師の視点から【桑原秀徳】
真の疑義照会とは? 〜医師と薬剤師でポリファーマシーを防ぐ【青島周一】
在宅医療におけるアプローチ 〜薬剤師の訪問診療同行から探る解決への糸口【大須賀悠子】
入退院時にすべきこと【矢吹 拓】
お薬手帳の正しい使い方【鈴木邦子】
「それでも薬を飲みたい」と患者さんに言われたら【福士元春】
Column1 余った薬をどうすべき?【佐藤一生】
Column2 薬剤師外来 〜ポリファーマシー解決の1つの手段【八田重雄】
特集関連 多職種座談会
多職種で挑む! ポリファーマシー対策
患者さんの服薬への思いを共有する【大橋博樹,八田重雄,村田絵理奈,中馬三和子】
■連載
Common disease診療のための ガイドライン早わかり
第16回 急性上気道炎(かぜ)【岸田直樹】
聞きたい! 知りたい! 薬の使い分け
第16回 外用薬の副作用:きちんと患者さんに説明できますか?【平川聡史,綱分信二】
今こそ臨床研究をはじめよう!忙しい臨床医のための研究実践のコツ
第7回 調査実施のコツ1 〜データ収集に向けて【堤 円香,中澤一弘】
誌上EBM 抄読会 診療に活かせる論文の読み方が身につきます!
第14回 アルツハイマー型認知症に対して抗認知症薬はどの程度有効か?【岡田祐美子,野口善令】
小児科医 宮本先生,ちょっと教えてください!教科書には載っていない小児診療の極意,保護者への伝え方
第5回 「食物アレルギーが心配です…」どう対応する?【宮本雄策】
なるほど! 使える! 在宅医療のお役立ちワザ
第10回 在宅診療で切り札となる漢方薬・鍼灸【樫尾明彦】