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眼科 Vol.64 No.12
頭痛と眼
金原出版
電子版ISBN
電子版発売日 2022年12月20日
ページ数 120
判型 B5
印刷版ISSN 0016-4488
印刷版発行年月 2022年12月
書籍・雑誌概要
頭痛と眼
どこから読んでもすぐ診療に役立つ、お手軽な眼科の専門誌です。本号の特集は「頭痛と眼」です。患者の「目が痛い」という訴えに潜む、陽性所見の得られない頭痛の診療ついて押さえておきたいポイントと最新情報を、4項目に絞って解説いただきました。綜説は緑内障に対するSLTの応用実績や広角OCTによる黄斑円孔の観察、ぶどう膜炎の疫学の3本。その他、Humphrey視野計のプログラムの紹介や投稿論文2本も掲載。是非ご一読ください。
目次
序論 石川 均
1.眼科医からみた頭痛・眼痛:総論 原 直人
2.片頭痛:新たな抗CGRP関連抗体薬(ガルカネズマブ・エレヌマブ・フレマネズマブ)を踏まえて 秋山 久尚
3.眼窩痛 高井 康行
4.光と頭痛 浅川 賢
■綜説
線維柱帯に対する緑内障レーザー治療の現状と未来 新田 耕治
黄斑円孔の広角OCTによる観察と手術戦略 伊藤 洋子
ぶどう膜炎の疫学 本邦における最近の動向 長谷川 英一
■機器・薬剤紹介
60.最近のHumphrey SITAプログラム 小川 俊平
■症例報告
新型コロナウイルスmRNAワクチン接種後に発症した前部ぶどう膜炎の2例 井口 智詠
■私の経験
偏食によるビタミンA欠乏症が原因と考えられた小児の角膜混濁の2例 青野 直央