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臨床放射線 Vol.68 No.4
CT・MRI・核医学検査による経過観察―ポイントと進め方―
金原出版
電子版ISBN
電子版発売日 2023年4月20日
ページ数 124
判型 B5
印刷版ISSN 0009-9252
印刷版発行年月 2023年4月
書籍・雑誌概要
CT・MRI・核医学検査による経過観察―ポイントと進め方―
画像診断において経過観察は重要な仕事の一つであり,侵襲的な診断検査を避ける手段でもあります。本号の特集では「CT・MRI・核医学検査による経過観察―ポイントと進め方―」と題し,日常診療で画像診断をする機会が多い疾患について,経過観察時のポイントと進め方を解説しています。読影経験豊富な執筆陣が持つ,経過観察のノウハウを学べる内容となっていますので,ぜひご一読ください。
目次
■特集
中枢神経疾患による経過観察のポイント:脳腫瘍,脳動脈瘤を中心に 渡邉 嘉之
頭頸部:頭頸部癌の治療後など 山内 英臣
肺・縦隔:微小肺病変,肺癌の治療後,縦隔腫瘍および治療後のポイント 石村 茉莉子
大血管:大動脈ステントグラフト留置後の経過観察 土屋 智史
肝胆膵:肝の非多血性病変,肝細胞癌の治療後,胆道結石,膵嚢胞 松原 崇史
どうして? どうする? 泌尿生殖器疾患の経過観察のワケ 髙橋 哲
乳癌術後の経過観察:画像検査の適応とポイントを中心に 後藤 眞理子
脳血流SPECT による経過観察の有用性 長町 茂樹
■症例
単発性の部分充実結節陰影を呈し肺癌との鑑別を要した肺MALTリンパ腫の1例 成毛 聖夫
浸潤性胸腺腫術後8年目に肝転移をきたした1例 沖野 佳
好酸球性膀胱炎の1例 髙松 絋子
■連載
今月の症例 瀬戸川 武仁