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看護学テキストNiCE
病態・治療論[1] 病態・治療総論
筆頭著者 石松 伸一 林 直子 鈴木 久美 (編)
南江堂
電子版ISBN 978-4-524-20311-6
電子版発売日 2022年3月14日
ページ数 310
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-524-23741-8
印刷版発行年月 2019年9月
書籍・雑誌概要
専門基礎分野において疾病の病態・診断・治療を学ぶためのテキストシリーズ(全14巻)の病態・治療総論編。2~14巻で学ぶ病態・診断・治療のベースとなる知識を、豊富な図と平易な文章でわかりやすく解説。看護基礎教育から卒後の臨床までを支える礎となる一冊。
目次
【内容目次】
序章 病態・治療論を学ぶにあたって
1 看護基礎教育課程で病態・治療論を学ぶ意義
2 これからの日本で求められる医療のあり方
第I章 病態・疾病
1 疾病とは
1 疾病の概念
2 疾病の分類
2 基本的な病変・病態とその機序
1 細胞障害と代謝障害
2 遺伝子異常
3 循環障害
4 免疫反応と免疫異常
5 炎症
6 感染症(寄生)
7 腫瘍
8 外傷
9 中毒
第II章 診断
1 診断の基本
1 診断,臨床推論
2 問診
3 バイタルサイン
4 身体診察(フィジカルアセスメント)
5 検査
6 経過観察
2 主な症状・徴候の診断の実際
1 発熱
2 倦怠感
3 意識障害
4 頭痛
5 めまい
6 胸痛
7 呼吸困難,息切れ
8 咳嗽
9 動悸,頻脈
10 腹痛
11 悪心・嘔吐
12 下痢
13 吐血・下血
14 背部痛
15 関節痛,関節炎
17 浮腫
18 不眠
16 しびれ
第III章 検査
1 検査概論
1 検査の目的と進め方
2 安全の確保と事故防止
3 検査結果の評価指標
4 検査結果に影響を及ぼす因子
5 検査結果の判断の仕方
6 各種検査の概要
7 迅速・簡便な検査の活用
2 検査各論
1 検体検査各論
2 微生物学的検査各論
3 病理検査各論
4 遺伝子検査各論
5 生理学的検査各論
6 画像検査各論
7 内視鏡検査各論
第IV章 治療
1 治療概論
1 治療の観点
2 治療の分類
3 治療の選択
2 治療各論
1 手術療法
2 放射線療法
3 薬物療法
4 免疫療法
5 輸血療法
6 輸液療法
7 栄養療法
8 生活指導
9 蘇生法
3 麻酔
1 麻酔の基本
2 麻酔の分類・投与方法
3 麻酔の周術期管理
4 各種麻酔薬,作用機序,注意点
5 鎮静と麻酔のレベル
第V章 臨床看護学・医学の基盤となる知識
1 医療における倫理
2 インフォームド・コンセント,意思決定
3 感染対策
4 放射線防護,抗がん薬曝露対策
5 医療安全
6 移植に関する事項
索引