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臨床雑誌外科 Vol.84 No.3

大腸憩室症の診断と治療

臨床雑誌外科 Vol.84 No.3
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南江堂

電子版ISSN 2432-9428

電子版発売日 2022年3月21日

ページ数 105

判型 B5

印刷版ISSN 0016-593X

印刷版発行年月 2022年3月

書籍・雑誌概要

大腸憩室症の診断と治療 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。

目次

特集〈大腸憩室症の診断と治療〉


Ⅰ.総 論
 1.大腸憩室症の疫学  佐々木 愼
 2.大腸憩室出血に対するアプローチ  濵田 潤
 3.大腸憩室炎の診断  眞部紀明

Ⅱ.各 論
 1.大腸憩室出血に対する内視鏡治療の適応と手技  藤森俊二
 2.大腸憩室出血に対するインターベンショナルラジオロジーの適応と手技  船曵知弘
 3.大腸憩室出血に対する手術治療  西原悠樹
 4.大腸憩室炎に対する内視鏡的・経皮的膿瘍ドレナージ法の適応と手技  小杉千弘
 5.大腸憩室症がある場合の吻合における注意点  川村幹雄
 6.大腸憩室炎に対する腹腔鏡下洗浄の意義について  石塚 満
 7.大腸憩室炎に対するHartmann手術とHartmann's reversal手術  辻仲眞康
 8.大腸憩室炎,結腸膀胱瘻に対する手術手技  石田文生

症 例
 腹腔鏡補助下胃切除術を行ったball valve症候群を呈する0-Ⅰ型早期胃癌の1例  武井英之
 胃癌・大腸癌の同時性重複癌を併存した無症候性腎結腸瘻の1例  岩田 力
 腹腔鏡併用下に切除した続発性大網捻転症の1例  原 裕明
 ステープラ針で異物に気づいたpress through packageによる腸閉塞の1例  髙橋和裕
 三期手術により広範囲切除を回避できた,閉塞性大腸炎を併発した直腸癌の1例  森 泰木