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臨床雑誌外科 Vol.82 No.1

周術期感染対策Update

臨床雑誌外科 Vol.82 No.1
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南江堂

電子版ISSN 2432-9428

電子版発売日 2020年1月13日

ページ数 100

判型 B5

印刷版ISSN 0016-593X

印刷版発行年月 2020年1月

書籍・雑誌概要

周術期感染対策Update 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。

目次

特集 周術期感染対策Update
I.総論
 1.術前処置・術中消毒法 山下千鶴
 2.術中感染対策のエビデンス 針原康
 3.標準予防策と感染経路別予防策 羽山ブライアン
II.各論
 1.上部消化管における周術期感染管理
  1)食道外科における周術期感染管理 鍋谷圭宏
  2)胃外科における周術期感染管理 西田靖仙
 2.下部消化管における周術期感染管理 小林美奈子
 3.肝胆膵外科における周術期感染管理
  1)肝臓外科における周術期感染管理 真木治文
  2)胆膵外科における周術期感染管理 山﨑豪孔
 4.ICU・重症患者における感染対策
  1)カテーテル関連血流感染対策 畑啓昭

◆連載/留学はおもしろい![第1回]
 M.D.Anderson Cancer Center 岸庸二

・臨床経験
 超高齢(80歳以上)早期胃癌症例での非手術治療選択の妥当性 森脇義弘
・症例
 術前診断が可能であった肺癌小腸転移による腸重積症の1例 山下貴晃
 繰り返した腸閉塞に対してステロイドの全身投与が有効であった1例 谷村修
 腹腔鏡下に切除した盲腸炎症性偽腫瘍の1例 河﨑健人
 回腸neuroendocrine tumor(NET)の5例 南原幹男
 CTで術前診断し虫垂の温存とメッシュを用いたヘルニア修復が可能であったde Garengeot herniaの1例 内田史武
 腹腔鏡下腹会陰式直腸切断術後の続発性会陰ヘルニアに対して腹腔鏡下会陰ヘルニア修復術を施行した1例 若杉正樹
 回盲部膿瘍による門脈血栓症に対してdanaparoid sodiumが有効であったプロテインC欠乏症の1例 太和田昌宏
 腹腔鏡下に切除した脾臓原発血管肉腫の1例 中島悠
・書評
 正解を目指さない!?意思決定⇔支援-人生最終段階の話し合い 笹子三津留
・随録
 日本透析医会研修セミナー「透析医療におけるCurrent Topics 2020」(東京開催)