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臨床雑誌外科 Vol.78 No.13
直腸癌局所再発に対する治療
南江堂
電子版ISSN 2432-9428
電子版発売日 2020年9月14日
ページ数 114
判型 B5
印刷版ISSN 0016-593X
印刷版発行年月 2016年12月
書籍・雑誌概要
直腸癌局所再発に対する治療 1938年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。
目次
特集 直腸癌局所再発に対する治療
1.直腸癌局所再発に対する治療の変遷 山田一隆
2.直腸癌局所再発の診断 小川真平
3.直腸癌局所再発に対する手術成績-骨盤内臓全摘 金光幸秀
4.直腸癌局所再発に対する手術手技-仙骨合併骨盤内臓全摘術と成績 相場利貞
5.直腸癌局所再発に対する手術手技-腹腔鏡下骨盤内臓全摘術 秋吉高志
6.直腸癌局所再発に対する集学的治療-術前化学療法 塚田祐一郎
7.直腸癌局所再発に対する集学的治療-術前放射線化学療法 植村守
8.直腸癌局所再発に対する集学的治療-根治的化学放射線療法から緩和照射まで 橋本弥一郎
9.直腸癌局所再発に対する重粒子線治療の成績と今後の展望 磯崎由佳
10.直腸癌局所再発に対する重粒子線治療の展開-スペーサー挿入の適応と意義 高橋慶一
・症例
肺転移との鑑別困難で鏡視下切除にて診断した肺クリプトコッカス症の1例 稲田健太郎
成人発症の腸回転異常に対し腹腔鏡下修復術を施行した1例 青木裕一
腹腔鏡下手術が有用であった血液透析中の特発性小腸穿孔の1例 石山泰寛
開心術後の剣状突起下瘢痕ヘルニアに対し腹腔鏡下修復術を施行した1例 山東雅紀
複数の人工物を使用した手術後のメッシュ感染を伴う腹壁瘢痕ヘルニアの1例 西田卓弘
2ヵ所の大腸癌狭窄をステント留置で解除し全大腸観察後に根治切除した3多発進行大腸癌の1例 中村豪
上行結腸癌に対する外科的治療後に偶然に発見された低異型度虫垂粘液性腫瘍の1例 境雄大
三度の大腸手術を経験した97歳超高齢者結腸内分泌細胞癌の1例 石部良平
中心静脈カテーテル感染に伴った膀胱周囲炎の1例 高橋毅
胆管炎・膵炎と門脈血栓症を併存した肝円索膿瘍の1例 谷口和樹
主膵管内腫瘍栓をきたした膵腺房細胞癌の2例 山川純一
◎書評
臨床頭頸部癌学-系統的に頭頸部癌を学ぶために 丹黒章