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臨床雑誌外科 Vol.77 No.9
若手外科医必読 ヘルニア手術の最前線
南江堂
電子版ISSN 2432-9428
電子版発売日 2020年9月28日
ページ数 114
判型 B5
印刷版ISSN 0016-593X
印刷版発行年月 2015年9月
書籍・雑誌概要
若手外科医必読 ヘルニア手術の最前線 1938年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。
目次
特集 若手外科医必読 ヘルニア手術の最前線
I.鼠径部ヘルニア
1.鼠径部ヘルニアの病因と局所解剖 淺野博
2.鼠径部ヘルニアに対する非メッシュ手術(組織縫合法) 和田則仁
3.メッシュ修復手術 小泉哲
4.腹腔鏡下ヘルニア修復術 和田英俊
5.再発鼠径部ヘルニアの手術-hybrid法を中心に 嶋田元
6.嵌頓ヘルニアの手術 北村直美
7.小児の鼠径部ヘルニアの手術 中村恵美
8.ヘルニア術後合併症 枝元良広
II.その他のヘルニア
1.腹壁ヘルニアの手術 松原猛人
2.閉鎖孔ヘルニアの手術 日暮愛一郎
3.メッシュの2点吊り上げおよびジグザグタッキング固定による腹腔鏡下Sugarbaker傍ストーマヘルニア修復術 諏訪勝仁
・臨床と研究
Advanced laparoscopic surgeryへのstep upを目的とした幽門下リンパ節郭清 高山祐一
・臨床経験
乳腺悪性リンパ腫の診断 小松誠
・症例
術後に発症した悪性症候群の2例 針生智樹
回盲部膿瘍をきたした回腸憩室穿通の1例 小林克敏
腹腔鏡補助下に切除した上腸間膜動脈血栓塞栓症による狭窄型虚血性小腸炎の2例 松本奏吉
子宮全摘術後9ヵ月経過して発症した小腸膣瘻の1例 久保秀文
虫垂炎術後40年を経過して発症したSchloffer腫瘍の1例 松本志郎
直腸顆粒細胞腫の1例 大島由記子
膵頭部・膵尾部の粘液産生性の異なる膵管内腫瘍で膵全摘術となった1例 石井賢二郎
インスリノーマの術前診断で腹腔鏡補助下膵尾部切除術を施行した膵島細胞症の1例 吉谷新一郎
健診で発見された最大径10.5cmの脾炎症性偽腫瘍の1例 岩谷慶照
◎随録
日本透析医会研修セミナー「透析医療におけるCurrent Topics 2015(新潟開催)」
第20回日本病態プロテアーゼ学会学術集会