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がん看護 Vol.28 No.8
リサーチエビデンスを看護ケアに活かす ~今とこれから~
南江堂
電子版ISSN 2432-8723
電子版発売日 2023年10月30日
ページ数 99
判型 A4変
印刷版ISSN 1342-0569
印刷版発行年月 2023年11月
書籍・雑誌概要
リサーチエビデンスを看護ケアに活かす ~今とこれから~ がんの医学・医療的知識から経過別看護、症状別看護、検査・治療・処置別看護、さらにはサイコオンコロジーにいたるまで、臨床に役立つさまざまなテーマをわかりやすく解説し、最新の知見を提供。施設内看護から訪問・在宅・地域看護まで、看護の場と領域に特有な問題をとりあげ、検討・解説。告知、インフォームド・コンセント、生命倫理、グリーフワークといった、患者・家族をとりまく今日の諸課題についても積極的にアプローチし、問題の深化をはかるべく、意見交流の場としての役割も果たす。
目次
特集
リサーチエビデンスを看護ケアに活かす
~今とこれから~
編集:角甲 純,小林 成光
●特集にあたって
●がん疼痛
●呼吸困難
●悪心・嘔吐
●便秘
●せん妄
●がん関連倦怠感
●皮膚障害
●介護負担
●食の苦悩
●連 載
▼便秘エコーを習得してアセスメント力をアップ【3】
病棟事例 ~医師編~
▼臓器別がん 最新のエビデンスに基づいた薬物療法と看護の実践【9,10】
#9 子宮がん ~子宮頸がん,子宮体がん~
#10 卵巣がん
▼がん患者の“食べる”に寄り添う ~食べることをあきらめない~【6】
化学療法中の食支援 ~がんサバイバーと考える食を楽しむための食支援~
▼遺族の声を臨床に活かす ~J-HOPE4研究(多施設遺族調査)からの学び~【#14】
鎮静と死前喘鳴
付帯研究37 持続的な深い鎮静は患者・家族間のコミュニケーションを減らすか
付帯研究39 遺族が認識する死前喘鳴に対する吸引処置に関連する遺族の体験に関する調査
▼がん看護実践者としての私を誇りに思う ~ゆうがや会のこぼれ話~【2】
「後で読もう」「そのうちに」ってありませんか? ~ゆうがや会の論文抄読会の紹介~
▼がん薬物療法看護のWhat's Trending! Past ☞ Current ☞ Future【21】
脳梗塞を併発するがん患者への薬物療法 ~トルソー症候群の理解とがん薬物療法を受ける際の注意点~
●特別寄稿
ペプチド放射性核種療法(PRRT)導入における患者支援の実際
「事例研究」への現象学的アプローチ
●リレーエッセイ●がん看護CNS回想記 ~私の歩んできた道とその中での成長につながった体験~【6】
▼第6回 取得26年以上
People-Centerd Care:「がんとともに生きる」を支える
自身と相手の立ち位置を理解し,コンサルテーションを実践する
●My Favorite Medicine!! 私が注目している抗がん薬を紹介します【29】
ダラツムマブ(ダラザレックス®,ダラキューロ®)
●BOOK
日本臨床栄養代謝学会JSPEN栄養療法ポケットブック ~いまさら聞けない? いまだから聞ける!~