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画像診断 Vol.32 No.10
【特集】血管腫・血管奇形の最前線-ISSVA分類に基づいた診断と治療戦略-
学研メディカル秀潤社
電子版ISSN 2432-1281
電子版発売日 2017年4月10日
ページ数 128
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-7809-0034-7
印刷版発行年月 2012年8月
書籍・雑誌概要
【特集】血管腫・血管奇形の最前線-ISSVA分類に基づいた診断と治療戦略- 体表の血管腫・血管奇形は全身のあらゆる部位に発症し,その発生部位により診療科は多岐にまたがり,疾患概念と治療法に混乱がみられる.しかし近年,ISSVA分類に基づき本疾患を診断し,治療方針を決定することが国際的に標準化しつつある.そこで,この分類を広く関連各科(形成外科,放射線科,皮膚科など)に紹介するべく,解説した.
目次
【特集】血管腫・血管奇形の最前線
─ISSVA分類に基づいた診断と治療戦略─
序説─ISSVA分類からのメッセージ─:齋田 幸久
ISSVA分類とその臨床的意義:三村 秀文,松井 裕輔ほか
ISSVA分類の臨床病理学的背景:森井 英一,堀 由美子
血管腫・血管奇形の臨床診断と画像診断:大須賀 慶悟,波多 祐紀ほか
血管腫・血管奇形の治療とその考え方:佐々木 了
血管奇形に対する液体塞栓物質を用いた硬化療法(塞栓療法):今井 茂樹
血管奇形に対する塞栓療法─動静脈奇形を中心に─:小川 普久,滝澤 謙治ほか
血管腫・血管奇形に関連する症候群:野崎 太希,槇殿 文香理ほか
良性血管性腫瘍の画像診断:渡部 茂
血管腫・血管奇形と鑑別を要する腫瘍─悪性病変を中心に─:宮崎 治
【連載】
すとらびすむす
コンピュータが仕事を奪う:上谷 雅孝
画像診断と病理
IPNB(intraductal papillary neoplasm of bile duct):渡嘉敷 唯司,瀧口 紗世ほか
ここが知りたい!
画像診断2012年4月号特集
「腹部のcommon diseaseの画像スペクトラム─良性疾患も多岐多彩─」蒲田 敏文,池野 宏ほか
Picked-up Knowledge from Foreign journals
胆嚢,胆管:岡田 吉隆
CASE OF THE MONTH
Case of September:宇佐見 陽子,廣川 直樹ほか
The Key to Case of July:玉川 光春
Refresher Course
限局性皮質形成異常の画像診断:中田 安浩,木村 有喜男ほか