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BRAIN and NERVE Vol.74 No.9
特集 動的環境への適応系としての歩行
医学書院
電子版ISSN 1344-8129
電子版発売日 2022年9月12日
ページ数 104
判型 A4変
印刷版ISSN 1881-6096
印刷版発行年月 2022年9月
書籍・雑誌概要
特集 動的環境への適応系としての歩行 脳・神経を基礎と臨床から追究する、MEDLINE 収載雑誌。『脳と神経』 『神経研究の進歩』 の統合誌として2007年に発刊。時宜をとらえたテーマを深く掘り下げる「特集」、新しい動向をキャッチアップする「総説」を中心に日々更新される神経学、神経科学の知見をわかりやすく紹介する。投稿論文も英語、日本語の両方で募集中。掲載論文はPubMedで検索が可能。
(ISSN 1881-6096)
目次
特集 動的環境への適応系としての歩行
呼吸・歩行のcentral pattern generatorsシステムと
東洋系bodyworkによる医療応用の可能性
錐体外路系・体幹前進運動システムを考える
貫和敏博
ドッグスポーツ・アジリティにおけるロコモーション
日暮泰男
大脳基底核による姿勢と歩行の調節機構
パーキンソン病における病態生理メカニズム
高草木薫,他
マウス歩行リズムの生成機構と神経機構
木津川尚史,広兼浩二朗
大脳皮質による歩行中のステップの制御
障害物を回避するために
中島 敏
ニホンザルの四足歩行と二足歩行に伴う姿勢制御
中陦克己,他
ニューロリハビリテーションからみた適応的歩行
森岡 周
人工神経接続を用いた脳・脊髄損傷後の身体運動機能の再建
田添歳樹,西村幸男
脊髄損傷へのiPS 細胞を用いた新規治療法
近藤崇弘,岡野栄之
■総説
大脳皮質の領野間連合回路の形成機構岡雄一郎
●脳神経内科領域における医学教育の展望― Post/with コロナ時代を見据えて
第13 回医療安全とシミュレーション教育
冨田泰彦
●臨床神経学プロムナード― 60 余年を顧みて
第19 回神経内科看護は特有な看護体系である
― 内科看護,外科看護とは異なる第三の看護―
平山惠造