書籍を検索します。雑誌文献を検索する際には「雑誌文献検索」を選択してください。

検索

カテゴリから選ぶ

保健師ジャーナル Vol.77 No.10

特集 元気の出る会議――「参加して良かった!」を引き出すコツとワザ

保健師ジャーナル Vol.77 No.10
本文を見る
  • 有料閲覧

医学書院

電子版ISSN 1882-1413

電子版発売日 2021年10月4日

ページ数 80

判型 B5

印刷版ISSN 1348-8333

印刷版発行年月 2021年10月

書籍・雑誌概要

特集 元気の出る会議――「参加して良かった!」を引き出すコツとワザ 公衆衛生活動の現場で働く保健師に向けた、「保健師」と名の付く唯一の専門誌。保健活動の「いま」と「これから」を、確かな情報と具体的な実践を伝えることで描きます。 (ISSN 1348-8333)

保健師は,事業や活動を進める上で,行政内外の関係機関や住民と会議を行う機会が多い。ただ,中には開催が形骸化し,手応えや有意義な成果を得られずに徒労ばかり感じてしまう会議もあるだろう。
そこで本特集では,参加意義や手応え,成果などが得られ「参加して良かった」と思えるような会議を「元気の出る会議」と捉え,そのような会議とするための会議の在り方について,あらためて考える。

目次

保健師にとっての会議の意義と課題
吉岡京子

元気の出る会議」を創るポイント
加留部貴行

意見を引き出し,会議を明るくする進め方――日本型ファシリテーションによる会議運営
釘山健一

ひとやまちが元気になる――ホワイトボード・ミーティング®を始めよう
ちょんせいこ

■PHOTO、Pick Up
COVID-19流行下でも継続実施した精神保健活動――港区みなと保健所の取り組み
樋口侑香,松橋 碧,田辺 歩,相馬あおい,石井友子,二宮博文,松本加代

●「おも★けん!」新任期でもできる!おもしろ健康教育のつくり方・16
知っているとカッコいい話題のワード 基礎知識と健康教育への活かし方
一般社団法人おもしろ健康教育研究所,伊藤純子,高橋佐和子

●行動変容を導く ナッジの利いた保健活動・10
ナッジの効果検証
髙橋勇太,村山洋史,竹林正樹

●新・健康格差社会・6(最終回)
社会疫学を巡る今後の課題
近藤克則

●ポジティブな地域づくりを考える ポジティブ心理学×公共哲学から見る公衆衛生活動・14
災害時のポジティブ心理学アプローチ
島井哲志,小林正弥