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理学療法ジャーナル Vol.56 No.11
特集 回復期リハビリテーション病棟 これからの役割と戦略
医学書院
電子版ISSN 1882-1359
電子版発売日 2022年10月31日
ページ数 124
判型 B5
印刷版ISSN 0915-0552
印刷版発行年月 2022年11月
書籍・雑誌概要
特集 回復期リハビリテーション病棟 これからの役割と戦略 理学療法の歴史とともに歩む本誌は、『PTジャーナル』として幅広い世代に親しまれている。特集では日々の臨床に生きるテーマを取り上げ、わかりやすく解説する。「Close-up」欄では実践的内容から最新トピックスまでをコンパクトにお届けし、その他各種連載も充実。ブラッシュアップにもステップアップにも役立つ総合誌。 (ISSN 0915-0552)
月刊、年12冊
目次
特集 回復期リハビリテーション病棟 これからの役割と戦略
回復期リハビリテーション病棟の変遷とこれからの役割
村永信吾
回復期リハビリテーション病棟におけるチームビルディング
後藤伸介
歩行自立に向けた多職種連携の取り組み
星野高志,他
回復期リハビリテーション病棟における活動性向上のための工夫
福江 亮
回復期リハビリテーション病棟における栄養管理とリハビリテーションの連携
高芝 潤
回復期リハビリテーション病棟における心臓リハビリテーション連携
山本智史,他
回復期リハビリテーション病棟におけるロボティクスおよびテクノエイドセンターの役割
佐藤義文
回復期リハビリテーション病棟での就労支援と自動車運転再開に向けた取り組みと課題
廣澤全紀,他
■Close-up MCID
MCIDとは何か
宇田和晃
脳血管障害と機能評価指標におけるMCID
熊谷謙一
回復期リハビリテーション病棟における運動器疾患と脳血管疾患のMCIDの比較
中口拓真
●とびら
多業種とともに成長する
西村英亮
●画像評価――何を読み取る? どう活かす? 11
急性心不全
西原浩真,他
●理学療法のスタート――こうやってみよう,こう考えていこう 11
・現実的な目標を立てるために行う情報整理のポイント
・患者さんの暮らしや文化――理学療法士世代とのギャップ
三宅貴志
●臨床実習サブノート
退院後から振り返るゴール設定――推論を事実と照合して学ぶ 6
在宅復帰 車椅子自立
二瓶健司
●原著
歩行動作の時間的・空間的パラメータと膝関節の力学的負荷,加速度関連指標との相互関係
松田友秋,他
●報告
臨床実習指導における2:1モデルの成否に対し実習生同士の関係性が及ぼす影響――スクリプト化された協同を用いた指導方法の実践報告
髙木武蔵
●ひろば
理学療法学者の存在意義
奈良 勲,他
対象者と共同的に理学療法を展開するためにマイクロアグレッションを自覚する
喜多一馬,他
●私のターニングポイント
日々の無力感と焦燥感の先に
小口和弘
●My Current Favorite 8
農業にかかわるなかで再考した「食の重要性」
粂原由梨