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精神医学 Vol.59 No.2
オピニオン 精神科医にとっての薬物療法の意味
医学書院
電子版ISSN 1882-126X
電子版発売日 2017年9月11日
ページ数 88
判型 B5
印刷版ISSN 0488-1281
印刷版発行年月 2017年2月
書籍・雑誌概要
オピニオン 精神科医にとっての薬物療法の意味 -
目次
序
飯森 眞喜雄
精神科医にとって薬物療法とは
加藤 忠史
精神科臨床場面における薬剤処方の意味
久住 一郎
精神科医にとっての薬物療法の意味
大野 裕
私は薬物療法を精神科臨床にどのように位置付けているか
青木 省三・他
薬物療法は医師と患者の協働作業である
中村 敬
精神科医はパーソナリティに処方する
松木 邦裕
精神科医と薬物療法,その込み入った関係性について
白波瀬 丈一郎
精神科薬物療法の限界
井上 猛
身体は認知・意味生成の源である-身体化された心について
内村 英幸
●巻頭言
精神疾患研究における「必要性」について
山末 英典
●研究と報告
うつ状態勤労者の復職支援を目的とした集団精神療法の効果
玉崎 愛美・他
●短報
診断に苦慮した内省型統合失調症の1症例
-「過剰な自己否定」とどう向き合うか
福家 知則
●資料
地域におけるひきこもり支援の力の向上に関する一考察
-岩手県A地域のひきこもり支援機関とスタッフへのアンケート調査を通して
川乗 賀也・他
●紹介
「精神科事前指示」作成支援ツール開発の試み
渡邉 理・他
●座談会
医学教育と専門医制度のあり方
米田 博・福田 正人・神庭 重信・平安 良雄・(司会)鈴木 道雄
●動き
第21回日本神経精神医学会 印象記
上村 直人