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雑誌
medicina Vol.63 No.10
特集 プライマリ・ケアにおける患者安全・質改善の地平線
医学書院
電子版ISSN 1882-1189
電子版発売日 2026年9月9日
ページ数 168
判型 B5
印刷版ISSN 0025-7699
印刷版発行年月 2026年8月
書籍・雑誌概要
特集 プライマリ・ケアにおける患者安全・質改善の地平線 内科診療に不可欠な情報をわかりやすくお届けする総合臨床誌。通常号では内科領域のさまざまなテーマを特集形式で取り上げるとともに、連載では注目のトピックスを掘り下げる。また、領域横断的なテーマの増刊号、増大号も発行。知識のアップデートと、技術のブラッシュアップに! (ISSN 0025-7699)
月刊、増刊号と増大号を含む年13冊
目次
特集 プライマリ・ケアにおける患者安全・質改善の地平線
特集にあたって
綿貫 聡
特集を読む前に あなたの理解度チェック!
■第0章 プライマリ・ケアにおける患者安全・質改善の重要性
プライマリ・ケアにおける患者安全──「医療における回避可能な害の排除」という目標は不変
栗原 健
なぜ今,プライマリ・ケアの質評価・改善が重要なのか
青木 拓也
■第1章 診断エクセレンス──「誤診」のスティグマを超えて
日本のプライマリ・ケアにおける診断エラーの実態と疫学
和足 孝之
臨床推論の認知心理学──「System1」の暴走をどう防ぐか
林 有紗・志水 太郎
小児救急・外来におけるピットフォールと教訓
鉄原 健一
safety-netting:不確実性を共有するコミュニケーション技術
天野 雅之
診断プロセスへの患者参加:「speak up」を促す環境づくり
井上 恵子
紹介状から始まる診断学習──返書を「結果報告」で終わらせないために
板金 広
■第2章 在宅医療という「非管理空間」のリスク管理
在宅医療における安全の再定義
佐々木 淳
訪問看護師が見た「インシデント」:多職種連携の断絶を防ぐ
伊藤 寿英
在宅医療における医療機器管理トラブルシューティング
土谷 周平
生活の場の感染対策:持ち込まない,広げない
高山 義浩
■第3章 処方カスケードを断ち切る──ポリファーマシー対策
「減薬(deprescribing)」の安全科学
矢吹 拓
処方カスケード:副作用を「新たな病気」と誤認しないために
吉田 英人
薬局・薬剤師との協働:疑義照会と安全情報フィードバックの実際──疑義照会は医療の質と安全を支える情報統合・協働プロセス
八田 重雄
睡眠薬・抗不安薬・抗精神病薬の適正使用と出口戦略
別所 千枝
■第4章 デジタルヘルスとハイブリッド診療の安全規範
オンライン診療の「見落とし」リスクとトリアージ基準
織田 良正
診断支援AIと「自動化バイアス」──医師は思考停止をどのように回避するのか
原田 侑典
断片化された診療情報の統合と個人健康記録(PHR)の可能性
大沼 裕
診療所の情報セキュリティ対策──クラウド時代に「診療を止めない」ための備え
宮﨑 海理
■第5章 組織文化・教育・制度設計
小規模診療所における「責めない」安全文化の醸成──心理的安全性に基づく学習するチームづくり
田原 佳代子
医師の働き方改革と患者安全
谷口 智也
卒前・卒後教育への「患者安全」カリキュラムの統合
清水 郁夫
プライマリ・ケアにおけるインシデント報告制度の限界と未来
上松 東宏
プライマリ・ケアにおける災害時の安全確保と事業継続
小浦 友行
ワクチン接種間違いの防止:現場での実践から
崎山 弘
法的紛争に飲み込まれないようにするための心得とコツ
浅川 敬太
プライマリ・ケアにおけるケア移行の断絶に橋を架ける──マルチモビディティ時代の安全管理
大浦 誠
●暮らしと微生物 身の回りのモノから読み解く感染症⑨
高齢者施設での感染症の広がり:集団生活のリスクと予防
伊東 完
●ここが知りたい! 欲張り神経病巣診断(62)
急に体が勝手に動き出す!?──高齢者で体が急にぴくつく疾患/レム睡眠行動異常症
難波 雄亮
●医療現場から始めるLGBTQ+へのケア いま,医療者にできること⑨
ライフステージを通じたプライマリ・ケア~初診から高齢期まで,すべての医療者ができること~
比嘉 研
●目でみるトレーニング
岩崎 靖・梶原 祐策・大内田 良真

