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看護研究 Vol.50 No.3
特集 質的統合法の現在 グラウンデッド・セオリーとの比較を中心に考える
医学書院
電子版ISSN 1882-1405
電子版発売日 2017年7月31日
ページ数 104
判型 B5
印刷版ISSN 0022-8370
印刷版発行年月 2017年5月
書籍・雑誌概要
特集 質的統合法の現在 グラウンデッド・セオリーとの比較を中心に考える -
目次
■質的統合法(KJ法)とグラウンデッド・セオリー
【座談会】質的統合法(KJ法)とグラウンデッド・セオリー
正木 治恵,野村 俊夫,小島 通代,山浦 晴男
クラシック・グラウンデッド・セオリーの考え方と方法
小島 通代
クラシックGTとKJ法およびそれに準拠した質的統合法(KJ法)の比較
山浦 晴男
看護研究に質的統合法(KJ法)を用いる意義-GTとの比較から
正木 治恵
■質的統合法(KJ法)の看護研究論文への活用
質的統合法(KJ法)の看護研究への活用の発展性
小林 裕美
質的統合法(KJ法)の博士論文への活用の実際とその有用性
高橋 良幸
【コラム】質的統合法(KJ法)と精神療法の接点と可能性
丸山 晋
■英国におけるKJ法と質的研究の展開
英国におけるKJ法の展開
野村 俊夫
Qualitative research approaches used in UK nursing studies:
An overview with examples
Deidre Wild, Becky Whiteman, Deborah Biggerstaff
Kate McCarthy, Ala Szczepura
■研究報告
日本における「看護学生の感性」に関する概念分析
小川 宣子,阪上 由美,七山(田中) 知佳,山本 十三代
●創造360°・3
なぜ病いを「書き」「語る」のか-闘病記がもたらす個人と社会の相互作用
門林 道子
●理論構築を学ぶ-看護現象から知を生むために・3
理論を評価する(1)理論分析
片岡 千明/坂下 玲子