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霞が関と現場の間で(78)
高市内閣の骨太方針
中村 秀一
1
1医療介護福祉政策研究フォーラム 理事長
pp.15
発行日 2026年8月1日
Published Date 2026/8/1
DOI https://doi.org/10.57527/JUNPO3007005
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- Abstract 文献概要
「骨太ショック」? 8月31日は各省庁が次年度の予算要求(概算要求)の財務省への提出期限である。それに先立ち、「予算編成の基本方針」(骨太方針)が経済財政諮問会議で審議され、6~7月に閣議決定される。 高市内閣の初の骨太方針である骨太方針2026は、本稿執筆時点で未だ閣議決定されていない。昨年(6月13日に閣議決定)に比較してかなり遅くなっている。 6月30日にはその原案が示されたのだが、直後に円安が進み、長期金利も上昇した。原案に対し市場が反応したものとされ「骨太ショック」と報じられた。「財政健全化」の文言が削除された点や日本銀行の金融政策に言及した点が問題視されたようだ。政府は誤解であるとするものの、より慎重にならざるを得ない。
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