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特集 プレコンセプションケア×インターコンセプションケア―母子の未来へつなぐ架け橋―
【Ⅰ.総論】
1.プレコンセプションケア,インターコンセプションケアとそのインパクト
種部 恭子
1
1女性クリニックWe! TOYAMA
キーワード:
プレコンセプションケア
,
non-communicable diseases(NCDs)
,
小児期逆境体験
Keyword:
プレコンセプションケア
,
non-communicable diseases(NCDs)
,
小児期逆境体験
pp.605-611
発行日 2026年6月1日
Published Date 2026/6/1
DOI https://doi.org/10.34433/og.0000001723
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要旨
ヒトの健康課題の発生基盤は配偶子の段階から形成されるため,受精の数カ月前~妊娠成立までの期間は重要な臨界期である.また胎児期~乳幼児期までの成育環境は,生涯の健康の予後を方向づける.男女ともに妊娠にかかわらず次世代の健康に影響を与える生物学的・行動的・社会的なリスクを避ける行動変容を促す一連の介入,すなわちプレコンセプションケアは,人口のロスを防ぎ,小児期逆境体験(ACEs)や健康障害の世代間連鎖を防止し,多大な社会コストの削減に寄与することが期待される.

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