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特集 パッとわかる! すぐ使える! 産婦人科検査マニュアル
第3章 生殖内分泌
6 甲状腺ホルモン
久門 真子
1
,
赤水 尚史
1
1隈病院
pp.308-314
発行日 2026年3月24日
Published Date 2026/3/24
DOI https://doi.org/10.34433/og.0000001645
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POINT!
●妊娠前および妊娠中の甲状腺機能異常(甲状腺機能低下症,甲状腺中毒症)は,母体と胎児の健康,また妊娠転帰にも影響を与える.これらのリスクは,治療により軽減することができるため,正しく診断し正しく管理しなければならない.
●妊娠前および妊娠時のスクリーニングにおいて普遍的甲状腺機能検査は推奨されていない.臨床症状や既往歴,家族歴の問診,不妊症や流早産の既往などの有無から,検査を行うべき症例を適切に選別する必要がある.
●妊娠中はエストロゲンやhCGの影響により甲状腺機能も影響を受け,特徴的な変動を示す.その変化を念頭に置き甲状腺機能の評価を行う.

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