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特集 見逃さない! 内分泌疾患 意外なつながりを読み解く視点
よくある症状・検査異常に潜む内分泌疾患
肥満に隠れているCushing症候群
神﨑 曉慶
1
,
小山 英則
2
1鈴木クリニック
2兵庫医科大学糖尿病内分泌・免疫内科学
キーワード:
Cushing症候群
,
肥満症
,
特異的徴候
,
非特異的徴候
Keyword:
Cushing症候群
,
肥満症
,
特異的徴候
,
非特異的徴候
pp.949-953
発行日 2026年8月1日
Published Date 2026/8/1
DOI https://doi.org/10.34433/dt.0000001913
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Headline
・Cushing症候群は心血管疾患をはじめとする致死的合併症のリスクが高い.総合診療医は,プライマリ・ケアの現場で遭遇する肥満患者から,適切にCushing症候群が疑われる症例を専門医へつなげる重要な役割をもつ.
・Cushing症候群の診断時には多くの場合,何らかの身体徴候が存在する.満月様顔貌,近位筋萎縮・筋力低下,皮膚の菲薄化・皮下溢血,伸展性赤色皮膚線条など,特異性の高い徴候を意識的に評価することが診断の第一歩となる.
・高血圧,耐糖能異常,脂質異常症,骨粗鬆症,精神症状,月経異常などの非特異的徴候も,特異的身体所見と組み合わせて捉えることで,Cushing症候群を疑う重要な手がかりとなり得る.

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