Japanese
English
リハビリテーション医療に必要な画像診断の基本
4.頭部外傷
酒向 正春
1
1ねりま健育会病院
キーワード:
頭部外傷
,
脳画像診断
,
錐体路損傷評価
,
高次脳機能障害
,
攻めのリハビリテーション治療
Keyword:
頭部外傷
,
脳画像診断
,
錐体路損傷評価
,
高次脳機能障害
,
攻めのリハビリテーション治療
pp.1058-1063
発行日 2026年9月15日
Published Date 2026/9/15
DOI https://doi.org/10.32118/cr035101058
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はじめに
頭部外傷患者をリハビリテーション治療するうえで必要なことは,脳損傷の程度と損傷の経過を理解することである 1).脳卒中では錐体路等の神経線維を切断損傷するが,頭部外傷では圧縮損傷するため,神経組織の回復過程が異なる 1-4).脳損傷を治療する脳外科医と連携して,脳画像から病態診断を行い2-6),重症度に応じて急性期治療や回復期治療,そして,慢性期治療を進める.リハビリテーション治療7-9)の基盤となる脳画像からの病態診断を簡単に説明する.

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