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特集 小児泌尿器外科疾患の手術
小児の尿路結石症―安全な半硬性尿管鏡の操作から始めよう―
久保 太郎
1
,
今出 礼
2
,
高山 達也
3,4
Taro Kubo
1
,
Aya Imaide
2
,
Tatsuya Takayama
3,4
1筑波記念病院小児泌尿器科
2筑波記念病院小児科
3国際医療福祉大学那須医療センター腎泌尿器外科
4NPO法人日本遺伝性尿路結石症研究会(J-HUG)
pp.487-499
発行日 2026年5月25日
Published Date 2026/5/25
DOI https://doi.org/10.24479/ps.0000001551
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はじめに
小児の尿路結石症に対する外科的治療は,上部尿路閉塞の解除を目的とした尿管ステント留置から始まることが多い。小児用の膀胱鏡さえあれば,透視下でのガイドワイヤー(以下,GW)留置は可能であるが,手順や注意点を理解していなければ容易に尿管損傷を起こし,そのリカバリーには「安全な半硬性尿管鏡の操作」が必須である。また,待機的な砕石術が完了しても再発が繰り返されれば「真の治療」とはいえず,結石形成の成因やメカニズムにまで理解を広げる必要がある。

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