Japanese
English
特集 不整脈
総論 診断・検査
心電図モニターによるベッドサイド診断
早渕 康信
1,2
Yasunobu Hayabuchi
1,2
1徳島大学病院小児科
2徳島大学病院地域小児科診療部
pp.1150-1153
発行日 2026年9月1日
Published Date 2026/9/1
DOI https://doi.org/10.24479/pm.0000003134
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はじめに
心電図モニターは臨床上,非常に重要な医療器具であり,小児科病棟,NICU,PICU,ICU,救急外来,救命センターなどあらゆる病棟,外来で使われる。とくに乳幼児は自覚症状を自ら訴えることができないため,心電図モニター装着はさまざまな臨床現場での急変・重症症例に対する早期診断・治療に非常に有用である。また,緊急事態の予測,発見,振り返りを可能にしてくれる点でも非常に優れた医療機器といえる。入院時や救急外来対応時に心電図モニターをつけるべきかを判断するには,心電図モニターで何を察知したいか,どのような病態変化や急変が予想されるのかを評価して決定することが大切である。

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