Japanese
English
特集 症例から学ぶ! 小児臨床超音波
表在超音波検査
3.皮膚 リンパ管・静脈奇形,血管腫
細川 崇洋
1
,
佐藤 裕美子
1
,
田波 穣
1
,
小熊 栄二
1
HOSOKAWA Takahiro
1
,
SATO Yumiko
1
,
TANAMI Yutaka
1
,
OGUMA Eiji
1
1埼玉県立小児医療センター放射線科
キーワード:
リンパ管腫
,
血管腫
,
静脈奇形
,
リンパ管奇形
Keyword:
リンパ管腫
,
血管腫
,
静脈奇形
,
リンパ管奇形
pp.292-296
発行日 2025年9月25日
Published Date 2025/9/25
DOI https://doi.org/10.24479/pm.0000002654
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- 参考文献 Reference
はじめに
リンパ管・静脈奇形と血管腫は表在病変でよくみられる疾患である。リンパ管奇形は,感染や出血によって症状を伴う場合がある。とくに部位によっては,気管などの臓器を取り囲み,治療に難渋することもある。気管を取り囲んだ場合は気道確保がきわめて重要な問題になる1)。出血や感染による急速な増大は気道閉塞につながる可能性がある。血管腫は,肉眼的所見が重要であるが,出生後の増大の有無など経過が病型で異なる。また,多発する場合,腹腔内に存在することもあり,眼窩内病変や動静脈シャントに伴う心不全など早急に対応することが必要なこともある2)。

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