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特集 症例から学ぶ! 小児臨床超音波
表在超音波検査
2.股関節 新生児期・乳児期の股関節脱臼スクリーニングに有用なGraf法
青木 清
1
,
吉岡 京子
2
,
赤澤 啓史
1
AOKI Kiyoshi
1
,
YOSHIOKA-MAEDA Kyoko
2
,
AKAZAWA Hirofumi
1
1旭川荘療育・医療センター(岡山)整形外科
2東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻地域看護学・公衆衛生看護学分野
キーワード:
股関節脱臼
,
スクリーニング
,
Graf法
,
リスク因子
Keyword:
股関節脱臼
,
スクリーニング
,
Graf法
,
リスク因子
pp.267-273
発行日 2025年9月25日
Published Date 2025/9/25
DOI https://doi.org/10.24479/pm.0000002649
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はじめに
新生児期・乳児期の股関節は,母胎内や出生後の向き癖,長時間の伸展位などの環境によって不安定となり脱臼しやすくなるといわれている。外傷ではなく,少しずつ関節包が伸ばされる拡延性脱臼であるため,脱臼していても痛みを訴えることは少なく,外観や診察では診断できないことも多い1,2)。

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