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特集 小児の集中治療の実践―躬行実践―
各論
重症疾患の管理 小児外傷の初期診療とその管理
荒木 尚
1,2
ARAKI Takashi
1,2
1埼玉県立小児医療センター小児救命救急センター外傷診療科
2埼玉医科大学総合医療センター高度救命救急センター
pp.1337-1344
発行日 2023年8月1日
Published Date 2023/8/1
DOI https://doi.org/10.24479/pm.0000001052
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はじめに
小児外傷患者の初期診療は,年齢にかかわらずすべての外傷患者に共通した原則と,解剖学的,生理学的に小児独特の注意点を意識しながら進める必要がある。小児外傷は,成人外傷と比べ独特のパターンがあり,同じ受傷機転でも成人とは異なる損傷を認めることがあるため,独自の治療戦略が必要となる。小児外傷患者の安全な搬送,初期診療,抜本的治療,リハビリテーションを一貫して提供するための資源投入を実現できる体制の整備が重要となる。

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