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特集 周産期診療コツと落とし穴
Ⅱ.新生児編
(2)出生時〔診察〕
114.鎖肛(直腸肛門形成異常)を見逃すな
小阪 裕佳子
1
Yukako Kosaka
1
1北里大学医学部小児科
キーワード:
鎖肛
,
直腸肛門奇形
,
肛門位置異常
,
新生児診察
,
合併奇形
Keyword:
鎖肛
,
直腸肛門奇形
,
肛門位置異常
,
新生児診察
,
合併奇形
pp.374-376
発行日 2026年10月10日
Published Date 2026/10/10
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000002930
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- 参考文献 Reference
はじめに
鎖肛(直腸肛門形成異常)は,出生後の診察で診断しうる代表的な肛門形成異常である。発生頻度は約3,000~5,000出生に1例とされ,新生児における消化管形成異常のなかでは最も頻度が高い。診断に必要なのは,特別な検査機器ではなく,新生児診察の場で「肛門を確認する」ことである。

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