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特集 新生児蘇生NCPR2025改訂版
総論
NCPR2025アルゴリズム改訂のポイント
細野 茂春
1
HOSONO Shigeharu
1
1練馬光が丘病院小児科
pp.494-498
発行日 2026年5月10日
Published Date 2026/5/10
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000002692
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はじめに
新生児蘇生アルゴリズムは,国際蘇生連絡委員会(ILCOR)のタスクフォースを中心に,各国の専門家約100名で構成される“Neonatal Life Support team”によって策定されている。同チームは,5年ごとのConsensus on Science with Treatment Recommendations(CoSTR)公表の翌年に新たなクリニカル・クエスチョン(CQ)を作成している。そして,継続課題を含めた優先順位を決定したうえで,システマティック・レビューなどの手法を用いて推奨事項を導き出している。また2017年からは,その年に解決した課題を“annual CoSTR”として毎年公表する形式をとっている。日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法委員会と日本蘇生協議会(JRC)は,これら5年間の報告をまとめたCoSTRに基づき,国内ガイドラインを共同で改訂している。

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