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特集 難聴の疑問に答える
【難聴の外科的治療と新規治療の可能性】
経外耳道的内視鏡下耳科手術(TEES)はどこまで進歩した?
西池 季隆
1
Suetaka Nishiike
1
1大阪労災病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科
キーワード:
水中下
,
経皮的
,
外視鏡
Keyword:
水中下
,
経皮的
,
外視鏡
pp.1172-1175
発行日 2026年9月1日
Published Date 2026/9/1
DOI https://doi.org/10.24479/ohns.0000002330
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- 参考文献 Reference
はじめに
耳科手術は,肉眼手術から顕微鏡下手術へ,さらに内視鏡下手術へと発展してきた。1990年代以降に導入された経外耳道的内視鏡下耳科手術(transcanal endoscopic ear surgery:TEES)は,近年の機器開発と術者経験の蓄積により,適応と完成度が大きく向上している。TEESは低侵襲手術として注目されてきたが,現在では難聴の外科的治療に欠かすことのできない技術へと進化しつつある。本稿では,TEESの進歩を整理し,難聴治療における新規治療の可能性について概説する。

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