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特集 腸内細菌研究の最前線 ―社会実装へ向けて
4.社会実装・新規治療(2)生きた腸内細菌製剤の臨床応用
金 倫基
1
1北里大学薬学部微生物学教室
キーワード:
生菌製剤(LBP)
,
医薬品開発
,
未培養細菌
Keyword:
生菌製剤(LBP)
,
医薬品開発
,
未培養細菌
pp.1383-1391
発行日 2025年9月20日
Published Date 2025/9/20
DOI https://doi.org/10.19020/CG.0000003654
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- 参考文献 Reference
腸内マイクロバイオーム研究は15年の間に急速に進展し,これらの研究成果は,マイクロバイオームに焦点を当てたバイオテクノロジー企業や,研究開発に投資する製薬会社,ベンチャーキャピタルの出現を促した.そして2022年には,ヒト糞便微生物叢製品(FMPs)が再発性Clostridioides difficile感染症の治療薬として,オーストラリアとアメリカで承認された.さらに,複数または単一の腸内細菌からなる生菌製剤(LBPs)の開発も欧米を中心に活発に行われている.そこで本稿では,LBPs開発の現状と課題,今後の展望について述べたいと思う.

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