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特集 透析患者の心臓病のすべて―インターベンションを中心に
7.心房細動マネージメント
山根 禎一
1
1東京慈恵会医科大学循環器内科
キーワード:
透析
,
心房細動
,
抗凝固治療
,
カテーテルアブレーション
Keyword:
透析
,
心房細動
,
抗凝固治療
,
カテーテルアブレーション
pp.697-701
発行日 2025年7月10日
Published Date 2025/7/10
DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000003458
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血液透析患者における心房細動罹患率および脳梗塞発症率は一般人口よりも多い.しかし一方で透析患者の心房細動に対する抗凝固治療の有効性は明らかにはなっていない.わが国では透析患者に対する直接作用型経口抗凝固薬の使用は認められておらず,ワルファリン内服は脳梗塞発症を減らすことなく,脳出血の発症を増加させることが報告されている.リズムコントロール治療の主体はカテーテルアブレーションであるが,一般人と比して治療効果が低いことが報告されている.近年の治療機器(エネルギー源)の発展によりアブレーションの治療効果の向上が期待されている.

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