特集 循環器疾患におけるディベート
治す 無症状の心房細動にも積極的にアブレーションを行うべきか?
山根 禎一
1
1東京慈恵会医科大学 循環器内科
キーワード:
抗凝固剤
,
心房細動
,
カテーテルアブレーション
,
診療ガイドライン
,
治療成績
,
無症候性疾患
Keyword:
Anticoagulants
,
Atrial Fibrillation
,
Catheter Ablation
,
Treatment Outcome
,
Practice Guidelines as Topic
,
Asymptomatic Diseases
pp.1004-1008
発行日 2018年10月9日
Published Date 2018/10/9
DOI https://doi.org/10.18885/J03097.2019001846
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<Point>1 心房細動は患者の予後に影響する疾患である。2 無症候性心房細動患者の予後は、有症候性心房細動患者よりもわるい。3 カテーテルアブレーションによって心房細動を治療することは、患者の予後改善につながる。
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