Japanese
English
整形外科手術 名人のknow-how
Curved peri-acetabular osteotomy
Curved peri-acetabular osteotomy
内藤 正俊
1
Masatoshi NAITO
1
1福岡山王病院,関節外科センター
pp.368-371
発行日 2018年4月1日
Published Date 2018/4/1
DOI https://doi.org/10.18888/se.0000000403
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わが国で開発された寛骨臼移動術や寛骨臼回転骨切り術は寛骨臼形成不全に対する代表的な再建骨切り術であるが,ともに皮膚切開が大きく,中殿筋の剝離が不可欠である。欧米で広く普及しているperi-acetabular osteotomyは寛骨臼周囲を平面状に骨切りして股関節を回転させるため整復後に寛骨臼と母床との間に間隙が発生し,股関節が前方へ移動する可能性がある。Curved peri-acetabular osteotomy(CPO)は,小さな皮膚切開で殿筋群を全く剝離せずに寛骨臼移動術や寛骨臼回転骨切り術と同じように寛骨臼周囲を弯曲状に骨切りして解剖学的に整復する再建骨切り術である1)。

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