Japanese
English
臨床室
嚢胞性変化をきたし非定型的な経過をたどった非骨化性線維腫の2例
Atypical clinical course of non-ossifying fibroma with cystic change:report of two cases
星 学
1
,
青野 勝成
2
,
伴 祥高
3
M. Hoshi
1
,
M. Aono
2
,
Y. Ban
3
1大阪市立総合医療センター整形外科
2大阪市立総合医療センターリハビリテーション科
3大阪市立十三市民病院整形外科
1Dept. of Orthop. Surg., Osaka City General Hospital, Osaka
キーワード:
non-ossifying fibroma
,
cystic change
,
surgery
Keyword:
non-ossifying fibroma
,
cystic change
,
surgery
pp.1025-1030
発行日 2026年9月1日
Published Date 2026/9/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_seikei77_1025
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- Abstract 文献概要
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- 参考文献 Reference
非骨化性線維腫(non-ossifying fibroma:NOF)は,主に小児の下肢の長管骨の骨幹端に好発する良性線維性病変の一種である.単純X線像では,NOFは皮質骨に接した偏心性の小さな骨透亮像として観察され,硬化性辺縁を伴う.NOFは通常無症候性であり,偶発的に発見されることも多い.NOFは自然に治癒することが多いが,一方で二次性に動脈瘤様骨嚢腫(aneurysmal bone cyst:ABC)などの嚢胞性変化をきたして病変が増大することがある.

© Nankodo Co., Ltd., 2026

