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特集 脳・神経・筋疾患を想起する―問診・視診でここまでわかる!
[Chapter 2] 意識,高次脳機能,自律神経
構音障害
前田 哲也
1
1岩手医科大学医学部内科学講座 脳神経内科・老年科分野
キーワード:
構音障害
,
脳卒中
,
Parkinson病(PD)
,
神経診察
Keyword:
構音障害
,
脳卒中
,
Parkinson病(PD)
,
神経診察
pp.183-187
発行日 2026年8月1日
Published Date 2026/8/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_naika138_183
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- Abstract 文献概要
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- 参考文献 Reference
★★★構音障害は,ろれつが回らないという訴えとして頻繁に経験される.しかしそのシンプルな訴えは,脳血管障害から変性疾患まで多様な病態に起因していることがあり,脳神経疾患を示唆する重要な症候の一つと捉えるべきである.
★★★診療上は,問診で発症様式を見極めることが第一義であり,視診で全身の随伴所見に注意を払い,発話異常の性状を聞き分ける.
★★★急性発症であれば,麻痺性であれ失調性であれ脳卒中を念頭に置いて救急対応する.
★★★緩徐進行の場合,小声症および単調さと運動緩慢からParkinson病(PD),失調性で四肢体幹の運動失調を伴うなら小脳失調症,鼻声で嚥下障害や筋力低下を認めたら運動ニューロン病を疑う.
★★★:一般内科診療で必要な内容,★★:総合内科専門医試験レベルの内容,★:専門性の高い内容

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