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連載 ガイドラインを読み解いて活かす! がん患者の精神・心理ケア 【1】
がん患者における精神・心理ケアの基本的な考え方
藤澤 大介
1,2
,
村上 好恵
3
1慶應義塾大学医学部
2国立がん研究センターがん対策研究所がん医療支援部
3慶應義塾大学看護医療学部
pp.510-514
発行日 2025年9月1日
Published Date 2025/9/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_kango30_510
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はじめに
精神・心理ケアは,言うまでもなくがん医療の重要要素であり,「がん対策推進基本計画」を柱とする政策レベルから,患者に接する各医療者の実践レベルまで,さまざまな取り組みが重要である.にもかかわらず,がん患者における精神・心理ケアのニーズは,いまだ十分に満たされていない状況である.そこで,今回からの連載において,ガイドラインの内容を臨床現場で役立てていただくよう,がん患者と家族のtrajectory(がん治療における旅路)に沿って,がん看護の視点から解説していく.初回は,精神・心理ケアの基本的な考え方について解説する.

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