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連載 根拠のない習慣【新連載】
第1回|未破裂脳動脈瘤のスクリーニング目的の頭部MRIは本当に必要か?
原田 洸
1
1岡山大学病院 総合内科・総合診療科
pp.624-627
発行日 2019年9月1日
Published Date 2019/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3103900709
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症例
特記すべき既往のない40歳の男性。会社員。先日,友人がくも膜下出血で急逝したため,自分もくも膜下出血になるのではと不安になり,病院を受診した。テレビで「頭のMRIを撮ると動脈瘤があるかどうかわかる」と特集していたものを見て,自分も検査をしてほしいと希望している。毎年会社の健康診断を受診しているが,高血圧や脂質異常症,糖尿病の指摘はなく,現在頭痛や失神などの自覚症状はない。この患者に,頭部MRI/MRA*Aを施行して未破裂の脳動脈瘤のスクリーニング検査を行うべきか?

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